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【おすすめ10選】おしゃれで保冷効果が高いウォータージャグ

キャンプ便利道具

あると便利な「ウォータージャグ」

キャンプでサッと手を洗いたい時や、食器の汚れを落としたい時に、わざわざ炊事場まで行くのは面倒ですよね。
せっかく友人・家族と団らんしていたのに、会話を中断してその場を離れるのはもったいない…。
そんな時にあると便利なのが「ウォータージャグ」です。

ウォータージャグに水を汲んでおけば、面倒な炊事場との往復や、友人・家族との会話を中断せずに済みます。

最近はおしゃれなウォータージャグもあり、キャンプサイトをコーディネートする上でも、重要な役割を果たします。
今回はウォータージャグの選び方と、おすすめの商品10選をご紹介します。

ウォータージャグの種類

ハードタイプ

断熱材が使用されている保冷効果の高いものや、断熱材は使われていないが自立するものなど、様々あります。
カラーや装飾に各メーカーの特徴が表れており、比較的オシャレなものが多いという点が、ハードタイプの特徴です。

ただし収納性は悪く、運搬時に荷物がかさばるので、ソロキャンプのような「荷物をいかに少なくするか」を目的とした
キャンプには向きません。少々荷物が増えても良いという方、車を使うオートキャンプがメインという方におすすめです。

ソフトタイプ

本体が柔らかい素材で作られており、収納時に小さくなるのが特徴のソフトタイプ。
バックパックなどに収納できるものもあるため、災害時にも役立ちます。

軽量で持ち運びに優れていますが、保冷効果が弱いという点がウィークポイント。
しかし水温にこだわらない食器洗いや、手を洗う等の使い道であれば、充分活躍します。

キャンプ道具は収納スペースをとられがちですが、ソフトタイプのウォータージャグであれば、
収納が省スペースで済むため、自宅に仕舞う際にもコンパクトに収まります。

ウォータージャグの容量と使用人数について

1泊2日のキャンプで、1人なら4L、2人なら6Lが、水の使用量の目安です。
下記の計算式で出た数字が、一般的なキャンプで必要な水量の目安です。
(使用人数×2L+基本使用水量2L)×宿泊数
例)使用人数4人で2泊3日の場合→(4人×2L+2L)×2泊=20L

なお、上記の計算式はあくまで目安です。「炊事場・お手洗いは近いか」、「食器洗いが発生するか」、
「夏季・冬季どちらのキャンプか」等の諸条件によって、水の使用量は変わります。

更に個人によって消費する水の量も異なります。自分がどれだけの水を消費しているかを
普段のキャンプから考慮し、ウォータージャグの容量を選ぶことをおすすめします。

キャンプ場の水場が近ければ、ウォータージャグの水が無くなっても、汲んでくれば良い話です。
水を汲むのが面倒でなければ、少し小さいサイズを選んでも良いでしょう。

ウォータージャグの材質ついて

ウォータージャグと一口に言っても、材質によって「収納力」「保冷効果」「見た目重視」「スポーツドリンクを入れれるか」等、
そのウォータージャグの「強み」が異なります。それぞれの材質の「強み」と「弱点」を紹介します。

プラスチック系素材

ハードタイプもソフトタイプも、どちらの材料としても使われている素材です。

PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)等は柔らかく、ソフトタイプのウォータージャグにも採用される素材。
柔らかいながらも傷が付きにくい為、衛生的で、ウォータージャグの内側の素材によく使われます。
頑丈なものが多く、アウトドアシーンに向いています。

金属素材

ステンレスやアルミといった金属素材は、軽量で傷が付きにくく、ハードタイプのウォータージャグによく採用されます。
ウォータージャグの内側が金属素材でフッ素加工がされたものであれば、スポーツドリンクのような酸性(塩が使用されている)の
飲み物を入れることが出来ます。

しかし、ウォータージャグ内側の金属に傷やサビがあると、スポーツドリンクに金属が溶け出して、
中毒を起こす可能性があります。使用後はすぐに洗ってサビが発生しないようにし、柔らかいスポンジで
傷が付かないように洗わなければいけないので、少々注意が必要です。

ガラス素材

見た目重視の素材で、「キャンプサイトをオシャレにしたい」「自宅でも使うのでオシャレなジャグを使いたい」という方にはおすすめです。

重量は重く、耐久性が低いので、持ち運びにはあまり向きません。保冷効果も低いので、屋外で冷たい飲み物を入れておくには不向きです。

おすすめのウォータージャグ【10選】

【ハードタイプ編】

IGLOO/ウォータージャグ3ガロン

アメリカ発のアウトドアギアメーカー「IGLOO(イグルー)」が製造しているウォータージャグ。
頑丈な作りと特徴的なカラーで、多くのキャンパーから支持を得ている。
11Lと大容量で、ファミリーキャンプ向きの商品。

タイプ ハード
容量 11L
重量 2.27kg
サイズ W345×D350×H360

snow peak/ステンジャグ

ステンレス製で清潔に使えて、見た目に高級感がある商品。
上部の大口径の注ぎ口は、内部を洗う際に手を入れやすいので、清掃が楽。

蓋のエアキャップを開けることで内部に空気が入る構造で、
蛇口から出る水量が少なくならないよう工夫されている。

タイプ ハード
容量 15L
重量 2.89kg
サイズ W285×D285×H315

STANLEY/ウォータージャグ7.5L

「STANLEY(スタンレー)」は魔法瓶などを作るアメリカのメーカで、
その技術力を用いて作られたこのウォータージャグは、保冷効果がとても高いのが特徴。
こちらの商品は10度以下の水温を、13時間も保つことができます。
容量は7.5Lで、2人~4人の1泊2日のキャンプにおすすめ。

タイプ ハード
容量 7.5L
重量 1.60kg
サイズ W343×D343×H297

CAPTAIN STAG/抗菌ボルディーウォータータンク10L

見た目はオシャレとは言えないが、ハードタイプながら重量が1kgを切り、
10Lの水を入れても片手で持ち運べる程軽量なのが特徴。
ただし断熱材は入っていないので、保冷効果は低い。

注ぎ口が広いため、使用後は手を入れて清掃でき、清潔に保てる。

価格が手頃なので、「とりあえずウォータージャグを手に入れたい」という方におすすめ。

タイプ ハード
容量 10L
重量 0.72kg
サイズ W355×D145×H295

【ソフトタイプ編】

MSR/ドロムライトバッグ6L

畳むことができるため、収納時のサイズは「手の平に乗る」ほどコンパクトになるのが特徴。
重量も162gとかなり軽量で、バックパックやポケットに入れてキャンプに行ける。

使用時は上部の紐を、木の枝等に掛けてぶら下げて使用。
ソフトタイプなので保冷効果は低いが、手や顔を洗うような使い方であれば、充分活躍する。

タイプ ソフト
容量 6L
重量 0.162kg
サイズ W287×H523

MSR/ドロメダリーバッグ10L

ドロムライトバッグよりも頑丈な生地で作られており、よりアウトドアユースに適した商品。
ただしドロムライトバッグのように、小さく折り畳むことはできない。
しかしながら水を入れなければかなり薄くなるため、収納時は充分コンパクトになる。

キャンプシーンだけでなく、登山のような「荷物を厳選する」アウトドアシーンでも活躍しそう。
別売りの浄水器がバッグの注ぎ口に連結できるので、非常時の水確保にも役立つ。

タイプ ハード
容量 10L
重量 0.196kg
サイズ W254×H465

BUNDOK/ジャバラウォータージャグ7.5L

ソフトタイプながら自立するのが特徴のウォータージャグ。
ジャバラ式に畳むことができるので、収納時は小さくなり、持ち運びが便利。

スタンドが付属しないものは、専用の台を準備する必要があったり、テーブルの一角を
占領することになるが、こちらはスタンドが付属するので安心。

タイプ ハード
容量 7.5L
重量 0.54kg
サイズ W210×D210×H385

【オシャレ編】

BUNDOK/クラシックジャグ8L

ガラス製のような見た目だが、プラスチック系の素材。
オシャレで重量も軽く、耐久性も高いので、キャンプに持ち歩くのに適している。

保冷効果は低いので、手洗いなどの用途に向いている商品。
価格が手頃なので、「オシャレなウォータージャグが欲しいけど、お金はかけたくない」
という方におすすめ。

タイプ ハード
容量 8L
重量 0.60kg
サイズ W250×D190×H320

MINTAGE/Tea Container Hot&Cold Desire 5Liters

インド発のメーカーで、チャイ(インドの紅茶)を入れておくためのジャグ。
温かいチャイを入れる目的で作られているので、冷たい水だけでなく温かいものも
入れておけるすぐれもの。

可愛らしいステッカーがチャームポイントで、キャンプサイトに置けば映える。
蛇口のハンドルがブラウン色で、ビンテージなルックスが魅力的。

タイプ ハード
容量 5L
重量 2.83kg
サイズ W230×D230×H280

KILNER/DISPENSER 5L

イギリス生まれの「KILNER(キルナー)」は、180年近い歴史を持つジャーメーカー。
機能的な蓋の構造は、KILNERの伝統的な特徴で、独特の可愛らしさを持っている。

ガラス製品のため、取り扱いには注意が必要だが、ガラスの持つ柔らかい雰囲気がキャンプサイトによく似合う。

タイプ ハード
容量 5L
重量 0.90kg
サイズ W180×D180×H310

使用目的に合ったウォータージャグを選ぼう

ご紹介したウォータージャグは、ほんの一握りです。
大量の荷物を持ち運ぶオートキャンプで使うのか、登山のように持ち物を厳選するのか、使用シーンによって適したウォータージャグのタイプは変わります。

まずは自分がどのような目的で、ウォータージャグを使用するのかを確認しましょう。
ハードタイプかソフトタイプかが、これで決まります。
次に使用人数を想定することで、必要容量が分かります。

飲用水を入れるのか、それとも手洗いなど「飲用以外」の用途なのかを想定することで、
保冷効果が高いものを選ぶべきかがはっきりします。
保冷効果の高いウォータージャグは、価格も高くなります。
買った後で後悔することの無いよう、購入前によく検討しましょう。

お気に入りのジャグは愛着が湧くものです。
キャンプの良い相棒になるウォータージャグを見付けましょう。

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