我が家には24Lのウォータージャグがありますが、大きくて場所をとること、また家族だけだと24L使うことはあまりなく、もう少し小さいのがほしいなあと思っていました。
そんな時ダイソーで見つけた3.8Lの置き型ウォータージャグ。なんと300円!軽くて洗いやすそう、見た目もGood、ということで購入してみました。
果たしてその使い勝手は?
ダイソーには数種類のウォータージャグがありましたので今回購入したウォータージャグ以外は記事終盤で紹介します。
ダイソーウォータージャグ(プラスチックコンテナー)の基本情報
名称 | MOUNTAIN EXPLOBATION Plastic Container 3.8L |
材質 | 本体:飽和ポリエステル樹脂、ポリプロピレン フタ:ポピプロピレン |
耐冷・耐熱温度 | 本体 -20℃〜70℃ フタ -20℃〜120℃ |
大きさ | 約幅16cm×高さ27cm×奥行き12.5cm |

色は青と緑の2種類ありました。
熱湯は無理ですが、プラなのでステンレスとは違いスポーツドリンクを入れることができるのはいいですね。

入っていたのは 本体、コック、説明書。
ペットボトルくらいで強く押すとペコっとへこむくらいの固さです。

使い方は?組み立て〜お手入れまで
組立方法

ナットとコックにシリコンを付けます。

ナットを回して本体にコックを装着して完成。1分もかからずできました。

持ち手があるので持ち運びも便利です。
麦茶を入れて屋外で使ってみました。

コックを上にするとこれくらいの水が出ます。
多すぎず少なすぎず、個人的にはちょうどいい量だと思いました。

コックを閉めていれば、手前にしても水はもれませんでした。

当たり前ですが、水の量がナットより下になるとほとんど出なくなります。
折りたためて便利な100均ウォータージャグスタンド

ちなみにジャグスタンドには、以前100均で購入した折りたたみイスがちょうどよかったです。
ちなみにこのイスも、折りたためて頑丈で安いのでおすすめです!
コック式が家族に好評!
コック式は子どもにも出しやすく、楽しいと家族に好評でした。
親としても、いちいちペットボトルのフタを開けなくて良いこと、冷蔵庫から出す手間がなく自分で注いでくれるので楽ちんです。
3.6L入るので、夏は1日の量の麦茶やスポーツドリンクを作っておいて、キッチンに置いておくのにちょうどいいと思いました。
お手入れ方法
本体と部品はすべてバラせるので、本体はとても洗いやすいですが、コックは入り組んでいてちょっと洗いづらいです。
ここではコックのおすすめの洗い方をご紹介します。

色々試した結果、水筒用の小さいブラシが洗いやすかったです。

それでもちょっと心配、という方には、時折キッチン用の漂白剤につけ置きするのがおすすめです。
冷蔵庫や冷凍庫には入る?
耐熱温度は70℃ですが、耐冷温度は-20℃ということで、凍らせてキャンプ場に持っていけるかも?!ということで冷凍庫に横にして様子を見てみることに。(横置きでは冷凍庫に入る大きさでした。)

しかし・・・赤い丸の中の接着部分から少し水漏れしていました、残念!
そして冷蔵庫にも立てては大きくて入りませんでした。
冷たい水を飲みたいときは、コップやジャグに氷を入れて使いましょう。
夏のキャンプに持っていく時は、その場で水を調達して氷を入れるのが良さそうです。
ステッカーでリメイク

ネットでも様々なアウトドアブランドのステッカーが出ています。
100均の防水ステッカーで気軽にリメイクもいいですね。

セリアの防水シール。

ダイソーウォールステッカー
惜しい!点
使い勝手がいいので、作りがちょっと雑で横に倒すと接着部分から少しだけ水漏れしていましたのが残念です。ナルゲンボトルのような頑丈な素材で冷凍できたら、と思ってしまいます。
ま、この値段では仕方ないですね。
サイズ感やデザインもいいので、どこかのメーカーで似たような頑丈なモノを作ってくれないかなあ、と淡い期待も・・・。
その他のダイソーウォータージャグをご紹介!
ダイソーには他にも2種類のウォータージャグがありましたのでご紹介します。
折りたたみ ポリタンク

名称 | COLLAPDBLE WATER JUG 折りたたみ ポリタンク |
容量 | 約3.5L(0.9gal) |
材質 | 本体:ポリプリピレン パッキン:シリコーンゴム |
耐冷・耐熱温度 | 本体-10-60℃ パッキン:-20℃ 200℃ |
寸法 | 収納時:約幅22.5cm×奥行き17cm×高さ10.5cm 使用時:約 幅22.5cm×奥行き17cm×高さ21.5cm |
金額 | 400円 |

こんな風に引き伸ばして使います。
パッケージには
- コンパクトに収納できる伸縮タイプ
- 持ち運びに便利な持ち手付
- 水が簡単に注げる蛇口付き
- 蓋を外せば広口になり、水を入れやすく、洗いやすい
- レジャーに、非常用に
とあります。
置き型のウォータージャグよりも容量は若干少なめです。

折りたたみ式なので片手で持てるほどコンパクトになります。これなら置き場所にも困りませんね。
この大きさなら冷蔵庫に入れて冷やすこともできそうです!

コックは外れません。
フタが平らで固いので、上にはコップなども置けそうですね。
折りたたみウォータータンク
こちらは容量が大きめで10Lと20Lの2種類ありました。

10Lは丸型

20Lは四角型です。
- 10L 300円 大きさ/26cm×23cm×27cm
- 20L 400円 大きさ28cm ×28cm ×32cm
パッケージには
- 災害対策
- コンパクトに収納
- 持ち手付き
- キャンプやレジャー・スポーツにも便利!
とあります。
折りたたみ式でぺちゃんこになります。とっても軽い!
小さい10Lでも、プラスチックコンテナーや折りたたみポリタンクの倍以上の容量があります。
人数が多い場合や災害用に活躍しそうです。この値段なら、非常用として防災バッグに一つ入れといてもいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイソーの3種類のウォータージャグにはそれぞれ特徴がありました。
プラスチックコンテナーは軽くて大きさもほどほどなので、ちょっとベランピピングや庭でランチ、なんて時も気軽に持ち運びでき便利です。
デザインもかわいいので、夏はキッチンに置いて麦茶入れとして普段使いでも活躍してくれそうです。
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