大自然の中で開放感に包まれながら自分の時間を存分に楽しむことができるソロキャンプ。
近年ではソロから少人数用のキャンプギアの需要が高まり、コンパクトなアウトドア商品が数多く販売されています。
今回紹介するのは、ソロキャンプ時に大活躍間違いなしのコンパクトサイズの焚き火ギア『ソロストーブ』。

小型ながら十分な燃焼効果で、手軽にお湯を沸かしてコーヒーを楽しんだり、暖を取ることができる万能なストーブです。
キャンプ初心者から愛好家まで幅広く愛されているだけでなく、登山や釣りなどアウトドアを愛する多くの人が手軽さ、機能性の良さなど魅力の詰まったソロストーブの虜になっています。
ソロストーブがなぜそこまで愛されているのか、その魅力をお伝えするとともにサイズで迷っている人のためにサイズ選びのポイントをご紹介します。
終盤ではソロストーブのお得な購入方法もお伝えしていますのでチェックしてください!
ソロストーブとは?

ソロストーブ(solo stove)は、アメリカに住む1人のアウトドア愛好家が発明した焚き火ギアです。
なんでも、「コンパクトで環境に優しくかつよく燃える丈夫な焚き火台が欲しい!」という思いから誕生したんだとか。
自らの手で焚き火台を作ってしまうなんて、アウトドアに対する愛がハンパないですよね!
ソロストーブはその願い通り、“コンパクト”で“エコ”な“燃焼効率が良い”アウトドアに嬉しい魅力満載の機能が詰まっています。
ソロストーブの種類

「コンパクトなもの」と1つとっても、用途や使用人数によって欲しいと感じるサイズ感は異なります。
しかし、そこはさすがアウトドア愛好家!
ソロストーブは6サイズを展開しており、その人の希望に合った“コンパクトなサイズ”を選ぶことができます。
今回は、中でもソロキャンプなどの少人数キャンプにおすすめな3サイズ(ライト・タイタン・キャンプファイヤー)をご紹介します。
軽量コンパクトなシリーズ
LITE | TITAN | CAMPFIRE | |
---|---|---|---|
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高さ | 約10cm(収納時) 約14.5cm(使用時) | 約14cm(収納時) 約14.5cm(使用時) | 約17cm(収納時) 約23.5cm(使用時) |
直径 | 約10.8cm | 約13cm | 約17.8cm |
重量 | 約255g | 約467g | 約998g |
湯沸かしスピード | 約950mlを8~10分 | 約950mlを4~6分 | 約950mlを2~4分 |
大人数で囲めるシリーズ
RENGER | BONFIRE | YUKON | |
---|---|---|---|
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高さ | 約31.75cm | 約35.6cm | 約40.6cm |
直径 | 約38.1cm | 約48.3cm | 約68.6cm |
重量 | 約6.8kg | 約9.1kg | 約17.2kg |
各サイズのソロストーブで共通した特徴
種類豊富なシリーズを展開しているソロストーブですが、性能や構造など基本的なスペックは共通しています。
スペックの他にもデザインはすべて同様で、スタイリッシュかつ無駄のない洗練された見た目は男女問わず幅広いキャンパーから愛される魅力のひとつです。
ソロストーブが愛される魅力をより理解して、自分にぴったりのサイズを選んでみましょう!
組み立て要らずの簡単デザイン

ソロストーブが愛される理由の一つはなんと言ってもシンプルな作り。
組み立て式の焚き火台が多く出回るなか、ソロストーブは本体の重量を軽量化した分、組み立て不要な作りを実現して
「コンパクトさ」を最大限に活かしています。
ソロストーブを購入した際のセット内容は下記の通り。本体に五徳をひっくり返して装着するだけの仕様になっています。
ソロストーブのセット内容

2次燃焼構造で燃焼効率◎

コンパクトを重視するあまり、そんなに燃えないな〜と期待はずれの焚き火台って結構多いんですよね。
多くのアウトドア愛好者がソロストーブに太鼓判を押す理由に、二次燃焼構造を利用した燃焼効果の高さが挙げられます。
参照元:solostove公式ページ
二次燃焼構造とは、外から取り込んだ空気を燃焼させ→温められて上がった空気を使って燃やすことで燃焼効果を上げるというもの。
つまり、少ない力(燃料)で火力を上げることができるので、煙が少なく匂いを気にせず焚き火を楽しむことができるんです!
空気の流れを利用した高火力な焚き火ができる

二次燃焼を起こすには空気の流れが最大の武器!

ソロストーブの構造を見ると二重の壁と二段構造でできており、空気がうまく対流できる仕組みになっているのがわかります。

これが上昇気流を発生する仕組みとなり、高火力な焚き火が楽しめるようになっているんですよね。
まさに、アウトドア界のエジソン…(笑)

上記はタイタンで300gのペレットを燃やした後の灰の量です。
炉内は高温になり燃え残りが少ないメリットがあります。
実は高い耐久性の持ち主!?

焚き火は用途にもよりますが、燃え続ける炎を眺めながらチルタイムを過ごすための相棒的存在。
そんな相棒に求めるのはやはり耐久性。

ソロストーブはステンレスで作られているので、軽量で丈夫なところが魅力。
また、継ぎ目のない1ピース構造でできているので空気を逃さず長い時間焚き火を楽しむことができます。
ソロストーブのデメリット
サイズが大きい

ソロストーブは、耐久性を上げるために1ピース構造のドラム缶のようなデザインとなっています。
そのため、折りたたみできる焚き火台と比べると少々大きさが目立ちます。
ですが、サイズ展開も幅広いのでそこは本体のサイズと持ち運びを考慮しながら商品を選ぶポイントとして考えていきましょう。
薪はカットが必要

木材や燃料材などさまざまなものを燃料として焚き火を楽しめるソロストーブ。
もちろん薪を使用できますが、燃焼炉内が狭いので注意が必要です。
長めの薪や太めの薪はソロストーブのサイズに合わせてカットしましょう。
焚き火が忙しい

筒型のデザインがスマートで美しいソロストーブですが、炉内は少々狭めです。

そのため、薪をくべる回数も比例して多くなってしまいます。
通常の太い薪を使う焚き火台と比較すると手間がかかるように感じますが、そこは割り切ってこまめに燃焼状況を確認しながら焚き火の世話を楽しみましょう!
火力調節が難しい

燃焼効率が良いものの、火力調節は少しの「慣れ」と「コツ」が必要です。
燃料の量を調整しながら、必要であれば風避けなども使って火力調節のプロを目指しましょう!
掃除がしにくい

ソロストーブは分解ができないので掃除がしにくいです。
炉内は細いニクロム線が張られており、基本的には外すことができません。
薪を組んだり炭いじりなどには不向き
形状が筒状なので、薪を組んで空気の通り道を作ったり、炭の量を調整して火力を変えるといったことには少し不向きな点もあります。
逆をつけば、薪を放り込むだけで十分な火力を生むので、純粋に火を眺めたい初心者キャンパーにはおすすめかもしれません!
4種類の燃料が使える!ソロストーブの使い方!
落ち木を燃料に!
①燃料集め

乾いた小枝(5~8cm)や火口を用意しておきます。
小枝・松ぼっくり・杉などが着火剤の代わりになります。
②着火

クッキングリングを外して燃えやすい細い小枝などを炉内に入れ着火します。
メタルマッチなどで着火するのも楽しいですが安全で早いのは先が伸びるガストーチがおすすめです。

炉内は風の影響が受けづらいので比較的着火が簡単です。

少ない燃料でも十分な火力になります。
少ない燃料で湯沸かしなどをするならライトやタイタンがおすすめのサイズです。
キャンプファイヤーでは燃料を沢山集める必要があり手間がかかります。
市販の薪を燃料に!
①薪の長さ調節

市販の薪をソロストーブで使用する際には長さを短くカットして使用します。

キャンプファイヤーなら15cm程度にカットするとすっぽりと炉内に入ります。
※太さにも注意が必要で太すぎる場合には薪割りで細くしましょう。
カットする長さはそれぞれ直径より少し短いくらいがおすすめです!
炉の内寸
ライト | 直径9.5cm×深さ4.8cm | 炉の底から五徳までの高さ 9.9cm |
タイタン | 直径11.5cm×深さ7.8cm | 炉の底から五徳までの高さ 11.5cm |
キャンプファイヤー | 直径16cm×深さ11cm | 炉の底から五徳までの高さ 16cm |
②着火

着火しやすいように小割の細い薪を先に入れます。
着火剤を入れて着火します。

火が着いたら五徳リングを取り付けます。

長い薪を上から突っ込む場合は5~10cmくらいは、はみ出ていても大丈夫ですが横に落ちる可能性があるので注意してください!
ペレットを燃料に!

ペレットを燃料にすると綺麗な二次燃焼が楽しめます。
①準備

ペレットは6mm程度の小さな燃料なのでニクロム線の隙間から落ちてしまいます。
ソロストーブで使用する場合には別途ロストルを用意する必要があります。
それぞれのサイズのロストルがアマゾンで安く販売されていますのでそちらがおすすめです。
100均などで販売している台所の排水溝などをつぶして代用することもできますが専用で作られている製品がおすすめです!
②着火

手順はとても簡単でペレットを7分目~8分目(ニ次燃焼の穴よりも少し下)まで入れて100均などの着火剤を使い着火します。
着火剤の代わりにアルコールをかけて着火することもできます。
普段、使用しているモノを使うと良いでしょう。

沢山のペレットを入れると酸欠になり消えてしまうので注意しましょう。
アルコールを燃料に!

LITEとTITANはアルストのゴトク兼風防として活用できます。

トランギアのアルコールストーブがすっぽりと収まります。
五徳を外してアルストを炉内にセットして着火するだけで使用できるのでとても簡単です。
ソロストーブのサイズの違いによる特徴!

ソロストーブのサイズ選びで迷う場合は何を重視するかを見極めてスタイルに合ったサイズを選んでください!
ライト | タイタン | キャンプ ファイヤー | |
---|---|---|---|
携帯性 | ◎ | 〇 | △ |
燃費 | ◎ | 〇 | △ |
暖かさ | △ | 〇 | ◎ |
スタッキング性能 | ◎ | 〇 | △ |
薪での焚き火 | ✕ | △ | 〇 |
ペレットでの焚き火 | 〇 | 〇 | 〇 |
調理のしやすさ | ✕ | 〇 | 〇 |
携帯性

バックパックでのキャンプでソロストーブを使いたい場合にはライトかタイタンがおすすめです。

軽量コンパクトにこだわるならライト一択となります。

タイタンでもバックパックの容量や持ち物の量によっては収まります。
燃費
燃費が良いのはライトとなります。
ライト・タイタン・キャンプファイヤーそれぞれ1時間でどれくらいの燃料を使用するか調べてみると以下の結果となりました。
薪での燃焼時間を検証
調査方法は1キロの薪を用意して1時間で使用した量を計測してみました。
キャンプファイヤー

1時間後

残った薪の重量は約100gでしたのでキャンプファイヤーは1時間で使用した薪の量は約900gとなりました。
通常の焚き火台と比べると少ない燃料で楽しめます。
タイタン

1時間後

残った薪の重量は約500gでしたのでタイタンは1時間で使用した薪の量は約500gとなりました。
ライト

1時間後

残った薪の重量は約630gでしたのでライトは1時間で使用した薪の量は約370gとなりました。
ペレットでの燃焼時間を検証

次にペレットをそれぞれ7分目まで入れた燃焼時間を測ってみました。
キャンプファイヤー | タイタン | ライト | |
---|---|---|---|
ペレットの量 | 852g | 329g | 100g |
燃焼時間 | 37分44秒 | 27分30秒 | 15分40秒 |
こちらも100gで15分燃焼したライトが計算上、少ない量で長く燃焼する結果となりました。
というわけで結論は炉のサイズや火力に違いはありますが、少ない燃料で長時間焚き火ができるのはサイズの小さいライトとなります。
ただ、ライトで薪を使った焚き火は薪を小さくするのに苦労します。
薪での焚き火を重視する場合はタイタンかキャンプファイヤーがおすすめです。
スタッキング性能

ソロストーブライトはスタッキング性能に優れていてシンデレラフィットするクッカーが沢山あります。

外寸が10.8cmとなりOD缶とほぼ同じサイズです。
OD缶をスタッキングするクッカーは沢山ありますよね。
エバニュー | PRIMUS | snow peak | SOTO |
---|---|---|---|
900ポット | ライテック トレックケトル&パン | トレック900 | SOD-510 |
などがピッタリ収まります。
タイタン・キャンプファイヤーにスタッキングできるクッカー

タイタンやキャンプファイヤーでクッカーをスタッキングするなら純正品のソロストーブポットがおすすめです。
お得に購入できるセットもあるのでピッタリとスタッキングできるクッカーを持っていない人は要チェックです!
ソロストーブポットのラインナップ
キャンプファイヤーにスタッキングできる【ソロストーブ ポット4000】
直径(幅) | 約20cm |
---|---|
容量 | 4,000ml |
重量 | 約830g |
材質 | ステンレススチール(SUS304) |
価格 | 9,075円 |
キャンプファイヤーにスタッキングできるのはソロストーブ ポット4000です。
タイタンにスタッキングできる【ソロストーブ ポット1800】
高さ | 約15.5cm |
---|---|
直径(幅) | 約14cm |
容量 | 1,800ml |
重量 | 約354g |
材質 | ステンレススチール(SUS304) |
価格 | 6,600円 |
タイタンにスタッキングできるこちらのソロストーブ ポット1800です。
まだタイタンを持っていない場合はセットで購入した方が1,100円お得に購入できます。
ソロストーブタイタン | ソロストーブ ポット1800 | タイタン+ポット1800【コンボ】 |
---|---|---|
11,000円 | 6,600円 | 16,500円 |
ライトにスタッキングできる【ソロストーブ ポット900】
高さ | 約11.5cm |
---|---|
直径(幅) | 約11.9cm |
容量 | 900ml |
重量 | 約220g |
材質 | ステンレススチール(SUS304) |
価格 | 4,950円 |
ライトにも専用のクッカー【ソロストーブ ポット900】が販売されています。
こちらもタイタン同様にセットで購入する方が1,100円お得に購入できます。
ソロストーブライト | ソロストーブ ポット900 | ソロストーブ ライト+ポット900 コンボ |
---|---|---|
6,600 | 4,950 | 12,650 |
ソロストーブポッドをレビュー
ライト・タイタン・キャンプファイヤーにピッタリとスタッキングできるソロストーブポットの特徴を紹介します。

ソロストーブポットの蓋には熱くなりにくいツマミがあります。
ツマミを立てて固定できるので火にかけた状態でもツマミを持って蓋を取ることができます。

ハンドルは2つあり一つはぶら下げられるハンドルです。
ハンドルの付け根に溝があり3パターンで固定できるので火にかけた状態でも上向きに固定しておけば熱くならずに持つことができます。
また、トライポッドなどに吊るせるので火加減が調節しやすいです。

内部には目盛りがついているのも使いやすい点です。

横のハンドルを使用すればお湯を注ぐのに便利です。
注ぎ口がついているのでケトルとしても注ぎやすいクッカーです。
ソロストーブは暖かい?暖はとれる?

ソロストーブは構造上、熱が上昇するので横への熱はあまりありません。
なので暖をとるには向かない焚き火台と言えます。

ソロストーブで暖をとるなら少し大きめの焚き火リフレクターを使うことで少しは暖かさを感じることができます。
ライトを使用するバックパックキャンプなどではちょっと現実的ではないですが・・・
調理するなら五徳スタンドがあると便利
ソロストーブは五徳が狭く滑りやすいので安定性があまり良くないです。
クッカーとの相性もあると思いますがクッカースタンドや五徳、焼き網を使用することで解決できます。
いろいろとクッカーを乗せてみましたので参考にしてください。
キャンプファイヤーで調理
大きな調理器具が使えるキャンプファイヤーです。

ゴトクリンクのサイズが約15.8CMでダッジオーブンや大きめのスキレットやフライパンも使用できます。

ダッジオーブンやスキレットは重さがあり滑ることはないですがフライパンやホットサンドメーカーは滑るので注意が必要です。

クッカースタンドを使うと調理がしやすくなります。

写真はソロストーブのゴトクを外してクッカースタンドを一番高い状態で使用しています。
タイタンで調理

タイタンのゴトクリンクのサイズが約11.4CM

底が大きなクッカーを使用する場合はクッカースタンドがあると安定して調理できます。

小さなサイズのクッカー類は問題なく使用できます。
ライトで調理

ライトのゴトクリンクのサイズが約9CM

ライトを使用する場合は大きな調理器具は使わないと思います。

お湯を沸かしたりご飯を炊いたり簡単な調理がメインになるのではないかと思います。
ソロストーブの偽物?激安の類似品と比較

余談ですが、ソロストーブによく似た類似品の焚き火台がAmazonなどで多数販売されています。
これらの焚き火台も、タイタンとほぼ同じサイズ感で、二次燃焼構造を採用したストーブです。

ソロストーブよりもコンパクトになるので持ち運びは便利ですね。

一応、二次燃焼もしてきれいに燃えます。

もちろん品質はややチープな印象で、正直あまりおすすめはできませんが、価格の安さはかなり魅力的です。
「とりあえず二次燃焼を試してみたい!」という方には、選択肢のひとつとしてアリかもしれません。
ソロストーブのサイズで迷ったら!
ライトは超軽量キャンパー向き!
軽量・コンパクトでミニマムなキャンプスタイルがメインの方には、少ない燃料でしっかり楽しめる「ソロストーブ ライト」がおすすめです!
本格的な調理にはやや不向きですが、湯沸かしや簡単な調理が中心ならライトで十分。
特に軽量装備のバックパックキャンプや軽登山など、できるだけ荷物を減らしたいシーンには迷わず「ライト」を選びましょう!
ソロストーブ ライトをバックパックに詰め込んで、自然の中でコーヒーを淹れたり、カップラーメンを楽しんだり…
そんなひとときを叶えてくれる、ミニマル派にぴったりのストーブです。
タイタンは2つの良いとこどり
ライトとキャンプファイヤーの“いいとこ取り”をしたような万能サイズ、それが「ソロストーブ タイタン」です。
悪く言えばちょっと中途半端…ですが、サイズ選びに迷っているなら一番おすすめしたいのがこのモデル!
荷物が少なければバックパックにも収まり、燃費も良好。火力もある程度安定するので、焚き火鑑賞から簡単な調理までバランスよくこなせます。
アルコールストーブも使えますが、五徳との距離がややあるため火力は少し控えめ。
ただ、炉内にはしっかりとスペースがあるので熾火(おきび)も作りやすく、焚き火料理にもぴったりです。
1人〜2人のキャンプや、気軽なハイクなどに最適。鉄板やスキレットとの相性も良く、「焚き火を楽しみつつ、料理もちょっとこだわりたい」そんな人にぴったりのサイズ感です!
キャンプファイヤーは車でのキャンプに!
「ソロストーブ キャンプファイヤー」はガッツリ調理や焚き火鑑賞を楽しみたい人にぴったりなサイズです!
大きな調理器具にも対応しているので、ダッジオーブンやスキレットを使った本格キャンプ飯もおまかせ。
公式では“ファミリー向け”とされていますが、ソロでも十分楽しめるポテンシャルがあります。
特におすすめなのが、高火力でガンガン調理したい人や、ダイナミックな炎をのんびり眺めたい人。
薪をカットする手間が最も少ないのもこのサイズの魅力で、そのまま突っ込んでOKな薪が増えるのは地味にうれしいポイントです。
収納や持ち運びはややかさばりますが、車移動のキャンプや調理重視派には間違いなく満足度の高いモデルです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ソロストーブの魅力を知れば知るほど、奥深さに気づかされ、多くのアウトドア好きに愛されている理由がわかりますよね。
魅力だけでなく、デメリットも含めて理解したうえで、自分のキャンプスタイルに合ったサイズを選ぶ。
それが、ソロストーブを最大限に楽しむコツなのではないでしょうか。
手のひらサイズのモデルから、ファミリーキャンプでも活躍できそうなサイズまで、幅広いシーンで使えるソロストーブ。
ひとつに絞れない…という人は、サイズ別に数台そろえて、シーンによって使い分けてみるのもおすすめです!
「いつもと同じ焚き火じゃ物足りない…」そんな方も、
ソロストーブで“ひと味違う焚き火”を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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