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子供が乗れるキャリーワゴン!アウトドアワゴンに子供を乗せるのは危険!NG?

子供 アウトドアワゴン アウトドアワゴン

キャンプ場でよく見かける、子供をアウトドアワゴンに乗せた家族連れ。
何とも微笑ましくあこがれる光景ですよね。
でも、実はほとんどのメーカーがアウトドアワゴンに子供を乗せるのを禁止しているって知っていましたか?
楽しいはずのキャンプ、子供にケガをさせてしまっては大変。

そこで、この記事では安心して子供を乗せられる「ラジオフライヤー」のアウトドアワゴンを紹介します。
楽しく安全にファミリーキャンプをしたい方、ぜひ参考にしてくださいね。

アウトドアワゴンに子供を乗せるのはNG?

コールマンアウトドアワゴン

参照元:coleman

アウトドアワゴンに子供を乗せるのは基本NGだと思ってください。
なぜNGなのか、理由はきちんとあります。

なぜ子供を乗せてはいけないの?

アウトドアワゴンに子供を乗せてはいけない理由は、動くものを乗せられる作りになっていないからです。
アウトドアワゴンの耐荷重は80kg〜100kg程度あるので、子供1、2人ぐらい大丈夫なんじゃないの?と思ってしまいますよね。
しかし、子供が動いて一か所に体重がかかると想定以上の負荷になり、フレームが破損する原因に。
小さい子であればテンションが上がってジャンプする可能性もあります。
破損したフレームが刺さるなど大ケガにつながり、非常に危険です。

子供を乗せるのがNGなアウトドアワゴン

以下、人気メーカー4つのアウトドアワゴンは「子供を乗せるのはNG」と確認できました。
コールマン アウトドアワゴン


説明書はありませんが、メーカーに問い合わせたところ「荷物を載せるためのものなので子供はNG」とのこと。
クイックキャンプ ワイドホイールアウトドアワゴン QC-CW90

大変危険ですので、人やペットを乗せないでください

QC-CW90取扱説明書

WAQ アウトドアワゴン

お子さまを乗せたり、遊んだりしないでください。転倒して大けがをする恐れがあります。

WAQアウトドアワゴン取扱説明書

DOD フォールディングキャリーワゴン C2-46T

人を載せないでください

DODカスタムキャリーワゴン取扱説明書
多くの人が使っているアウトドアワゴン、実は子供NGだということが分かりますね。
では、子供を乗せたい場合はどのように選べばいいのでしょうか?

子供を乗せられるアウトドアワゴンの選び方

アウトドアワゴンに子供を乗せるなら「メーカーが公式に子供を乗せることを認めている」商品を選んでください。
重要なのは「メーカーが公式に」という部分。
メーカーが子供を乗せた写真を出している・取扱説明書に「子供OK」の記載があるなら安心です。
Amazon・楽天など通販サイトで「子供OK」とあっても、販売代理店が勝手に書いているだけの場合もあります。
今はネットでも取扱説明書が読めるので、気になる場合は購入前に検索してみてくださいね。

子供を乗せられるおすすめアウトドアワゴン:ラジオフライヤー


メーカーが「子供を乗せてOK」と公式にアピールしているのが、ラジオフライヤーのイージーフォールドワゴン。
ラジオフライヤーはアメリカの玩具メーカーで、もともとアウトドアというより子供のおもちゃとして作られた商品なので安全性はバツグン。
アメリカの家庭には一家に一台あると言われているポピュラーな商品です。
写真にも子供が乗っている様子がバッチリ写っていますね。

ラジオフライヤーイージーフォールドワゴンの基本スペック

外寸(約)幅56cm×奥行き105cm×高さ68cm
内寸(約)幅48cm×奥行き83cm×高さ36cm
重量(約)8.5kg
材質プラスチック・スチール・布地
耐荷重めやす(約)68kg
対象年齢1歳半以上

ラジオフライヤーイージーフォールドワゴンのメリット

ラジオフライヤーのイージーフォールドワゴンには、家族で安全・快適に使える5つの特長があります。

ラジオフライヤーイージーフォールドワゴンのメリット
  • 2つ折りなので丈夫
  • 片手で折りたたみできる
  • ベンチにもなり休憩に使える
  • クッション性のあるシートで快適
  • ボトルをストックできるホルダー付き

2つ折りなので丈夫

コールマン、クイックキャンプなどの人気アウトドアワゴンは、左右・前後に折りたためる4つ折り式。
対して、ラジオフライヤーは前後にのみ折りたためる2つ折り式です。
4つ折り式はコンパクトになるメリットがありますが、その分フレームの数が少なくなるので耐久性に不安が出てきます。
一方、ラジオフライヤーは2つ折り式のためフレームの耐久性が高く、子供が乗っても安心というわけですね。

片手で折りたたみ簡単

片手で折りたたみ簡単
折りたたみは取っ手を上に引き上げるだけなので、片手でラクラク。
力もいらないので、ママでも簡単に折りたたみできます。

ベンチにもなり休憩に使える

ベンチになるアウトドアワゴン
側面のチャックを下ろせば、ワゴンがベンチに早変わり。
キャンプのために子供用のイスをわざわざ用意する必要がありません。
子供も「すごい!」と喜んでくれそうですね。

クッション性のあるシートで快適

クッション性がある
背もたれとシートの底面にはパッドが入っており、クッション性があります。
キャンプ中も快適に過ごせますね。

ボトルをストックできるホルダー付き

ペットボトルホルダー
ハンドル側には2本分のボトルホルダーが付いているので、ドリンクの持ち運びに便利です。

ハンドル側には2本分のボトルホルダーが付いているので、ドリンクの持ち運びに便利です。

ラジオフライヤーイージーフォールドワゴンのデメリット

口コミを調べて浮かんできたデメリットは次の2つ。


ラジオフライヤーイージーフォールドワゴンのデメリット
  • 収納時のサイズがやや大きい
  • ストッパーがない

収納時のサイズがやや大きい

先ほども触れましたが、一般的なアウトドアワゴンは4つ折りのためコンパクトにたためます。
ラジオフライヤーは耐久性重視で2つ折りのため、収納時はややかさばります。
ただ、子供を乗せるなら安全性は何にも代えがたいポイントですね。

ストッパーがない

タイヤにストッパーが付いていないのは残念な点です。
子供を乗せる際は、少しの間でも目を離さないように注意したいですね。

子供を乗せられるアウトドアワゴンで楽しく安全なキャンプを!

当たり前のように子供を乗せている人が多いアウトドアワゴンですが、実はほとんどの商品が子供NG。
これくらい大丈夫、と思って子供にケガをさせてしまったら大変です。
ラジオフライヤーのイージーフォールドワゴンは、子供を乗せるために作られているので耐久性バツグン。
ファミリーキャンプをより安全に、楽しいものにしてくれること間違いありません。
子供と一緒にアウトドアを楽しみたい方、ぜひ検討してみてくださいね。

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