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サーカスTCにインナーは必要?代用できるカンガルースタイルに最適なテント

サーカスTCインナーテントカンガルーテントおすすめ テント・タープ

みなさんは「カンガルースタイル」という言葉を聞いたことがありますか?
今やキャンパー達の間では常識になりつつあるキーワードです。
色々なメーカーがカンガルースタイルに使えるインナーテントを販売していますが、どれを選べば良いか悩んでしまう人も少なくないでしょう。
そこで、大人気のテント「サーカスTC」で使えるインナーから、カンガルースタイルの魅力や注意点、その他おすすめの商品まで徹底解説します。

サーカスTCのインナーテントは?

毎シーズン発売と同時に即完売してしまう大人気のテンマク・サーカスTCは、ポリエステルコットン混紡生地を採用したワンポールテントです。
キャンプ上級者でも大満足の機能性と、シンプルで洗練されたおしゃれなデザインが、多くのキャンパーから愛されています。
しかし、虫が入りやすい、寒さが気になるというデメリットもあります。
そんな時に活躍するのが、オプションアイテムのインナーセットです。

メッシュインナーセット4/5

サーカスTC インナーテント
本体サイズ(設営時・外寸)384×360×高さ280cm
収納サイズインナーウォール:直径210cm×500cm グエランドシート:直径120cm×300cm
本体総重量約4,030g
材質ウォール:ポリエステルメッシュ ボトム・グランドシート:ポリエステル(150デニール/耐水圧2,000mm)
付属品インナーテント本体、グラウンドシート、収納袋2つ

こちらはサーカスTCの専用インナーとして販売されており、トップをセンターポールの先端に取り付ける構造なので、十分な天井高があります。
そのため、立ったまま着替えたり大人4人が過ごせたりするスペースを確保できるのが特徴です。
また、専用グランドシートも付いてくるので、お座敷スタイルとしてすぐに使えます。

そして、単体でも設営でき蚊帳代わりにも使えるので、小さいお子さんがいるファミリーにも人気です。
ボトムとグランドシートの耐水圧が2,000mmというのもポイントで、これなら急な雨で地面がぬかるんでも室内に浸水してきにくく安心して使えます。

tent-Mark DESIGNS・サーカスTC メッシュインナーセット4/5 取扱説明書

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サーカスTCでカンガルースタイルをする!メリット・デメリットは?

カンガルーテント サーカスTC

では、具体的にはサーカスTCでカンガルースタイルを楽しむにはどのようにしたら良いのでしょうか?ここでは、カンガルースタイルの詳細とメリット・デメリットを紹介します。

サーカスTCでできるカンガルースタイルとは?

カンガルースタイルとは、シェルターの中にもう一つテントを設営するスタイルのことを言い、最近では多くのキャンパーが実践しています。

基本的にはシェルター内に設営できれば、どんなテントでもインナーテントとして使えます。

最近ではカンガルースタイル用の組み立てが簡単なカンガルーテントも販売されています。

カンガルースタイルのメリットとデメリット

カンガルーテント サーカスTC 比較

カンガルースタイルのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

カンガルースタイル3つのメリット

  • ダブルウォール構造で、寒さ対策や結露対策に
  • レイアウト次第で、テント内に寝室とリビングスペースが作れる
  • 夏場でも虫を気にせずシェルター内の換気がしやすい

サーカスTCの幕単体のみでの冬のキャンプではテント内は風は防げるものの気温は外気温とさほど変わらない状態です。
カンガルースタイルのようなインナーテントを入れることでダブルウォール構造となり冬のキャンプは寒さが軽減できます。

虫が気になる夏場は、メッシュ素材のカンガルースタイルにすることでサーカスの出入り口をすべて開けて風通しよく快適な空間を作ることができます。

カンガルースタイル2つのデメリット

デメリットはどのような点でしょうか。主に、2つあります。

  • 荷物が増える
  • 室内が狭くなる

当たり前のことですが、インナーテント分の荷物が増えます。
収納サイズがコンパクトなものが多いので、車移動ではあまり気になりませんが、駐車スペースから設置場所まで距離がある場合などに注意しましょう。

また、いくら専用のインナーテントを設営したとしても、室内は一回り狭くなります。
カンガルースタイルをする場合には、サーカスのサイズとインナーテントのサイズを確認し、出来るだけデッドスペースができない組み合わせを選びましょう。 

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サーカスTCにおすすめのカンガルーテント4選

カンガルーテント サーカスTC

tent-Mark DESIGNS・モノポールインナーテント

テンマクデザインから販売されているサーカスTCにピッタリ収まる小さめのインナーテントです。
軽量コンパクトで選ぶならこちらがおすすめです。
春・秋・冬の3シーズン使えます。

tent-Mark DESIGNS・モノポールインナーテント メッシュ

夏仕様のテンマクデザインから販売されているメッシュインナーテントです。
メッシュ仕様で風通し良く暑い時期にはかなり重宝します。また細かなメッシュになっているので虫の心配はありません!
こちらも軽量コンパクトで組み立ても非常に簡単です。

FIELDOOR・カンガルースタイルテント100

FIELDOORからもカンガルースタイルテントのテントが販売されています。
大人一人が寝られるだけのスペースですが、ポールを繋げてクリップで本体を留めるだけで立ち上がります。
メッシュ部分が片側だけなので風は通りにくい構造となります。

DOD・カンガルーテント

デザイン性の高さとコスパの良さに定評があるDODにも、カンガルースタイルにぴったりのテントがあります。
結露が起きにくいコットン100%の素材を採用しており、ワンタッチで組み立てられるのが大きなメリットです。
また、全方向にメッシュ部分があるため、湿気がこもりにくく暑い季節でも快適に過ごせます。
インナーテントには珍しくS・Mの2サイズ展開なので、スタイルに合わせて選べるのもポイントです。

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カンガルースタイルには多少デメリットもあるものの、メリットの方がはるかに大きいキャンプスタイルです。
夏といっても山では朝晩の気温は極端に下がることもあるため、インナーテントを準備するなどの対策は必要です。
ぜひ、一年を通して安全で快適なキャンプを楽しむためにも、カンガルースタイルを検討してみてください。

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