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DODのカマボコテント3Mの魅力を張り方をご紹介【T5-689-TN】

DODカマボコテント3ポール テント・タープ

初心者キャンパーからベテランキャンパーまで幅広く人気なDODから、今年新たに発売されたカマボコテント3。
筆者もDODが大好きで、発売前から購入を大変楽しみにしておりました!

前作も大変人気でしたが、構造や素材を改良し、またサイズもS、M、Lの3種類を展開して発売されました。
抽選販売という形で販売されましたが、初回は予想通り大変な人気で即日完売してしまいました。

筆者は中間サイズのカマボコテント3Mを運良く手に入れることが出来ましたので、実際に設営した様子を交えながらその魅力についてお伝えしたいと思います!

カマボコテントは非常に人気のテントで品切れ状態が続いています。
再販の時期も未定となっています。

DODカマボコテント3Mのスペック

DODカマボコテント3

写真は収納時のカマボコテント3Mです。カラーは定番のタンと、カーキの2種類あります。
今回は男心をくすぐられ、ミリタリー調のカーキを購入しました!暗めで軍のテントのようなカラーがかっこいいです!
テントの形は名前の通りカマボコ型で、2ルーム型のトンネルテントになります。Mサイズは5人用、Sサイズは3人用、Lサイズは7人用が目安となっております。
内容としてはアウターテントとインナーテント、フレームが4本、ペグが28本、そしてリペア用のシートと短いポールが付属しています。
ちなみにポールはヘリノックスなどでも採用されているDACという韓国の会社が作っているものです

DODカマボコテント3Mを実際に設営してみた

DODカマボコテント3

今回はキャンプ場ではなく近くの公園でデイキャンプを兼ねて設営しました。時々強風にあおられながらも、地面は平地で芝生のため安定して設営できました。
実際に芝生の上に広げてみると、思っていた以上に大きな印象です。

①ポールの固定

DODカマボコテント3

広げたアウターテントにポールを入れ込んでいきます。

テント両端のグロメットにポール先端を差し込むことで、ポールがアーチ状に固定される仕組みです。

ポールは軽量かつ細身ながらも、さすがDAC社。かなり丈夫な印象です。

②テント立ち上げ

DODカマボコテント3

あらかじめテント終端のペグループ2箇所にペグを打ち固定しておきます。
そうすることで寝かせた状態のテントをアコーディオンのように引っ張りながら形成できます。
ここでポイントとなるのは、しっかりと力を加えて引っ張りながら張ることです。この工程で仕上がりの綺麗さが大きく影響します。

③ロープで固定

DODカマボコテント3

ロープはポール部分の左右にそれぞれ1本と、正面に4本、後ろに4本ついています。
初めて設営した時は奥さんに協力してもらいながら30分以上かかりましたが、慣れてしまえば1人でもスムーズに立てることができます。

今回の設営は1人で20分程度かかりました。
ロープで固定後もテントのたるみなどが気になる場合は、テントの前後部分のロープのテンションを調節するか、前後部分のペグを打ち直すことである程度解消できます。

④インナーテントの取り付け

DODカマボコテント3

インナーテントはフックで簡単に取り付けられます。目印となるセンターのフックのみ赤色となっており、かけ違いを防ぎます。細かな気遣いがありがたいですね。

ちなみにインナーテントはアウターテントの左右どちら側にも付けることができ、またオプションで買い足せば並べて付けることも可能です。

グループで部屋を分けたいときなどに良いですね。

カマボコテント3Mの感想

DODカマボコテント3

実際に設営し、朝から夕方頃までテントで過ごしてみました。

前作からベンチレーターやメッシュパネルなどが改善され、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるようですが、今回のような4月の少し風が強い日中でももちろん快適に過ごすことができました。

その他良かった点と気になった点がいくつかありましたのでまとめます。

カマボコテント3Mの良かった点

設営で感じた良かった点は、何より簡単に設営できる点です!

ファミリー向けのサイズ感であるにもかかわらず、1人でもスムーズに設営できる手軽さとシンプルな設計がとても良かったです。

中で過ごした様子としては、天井が高いので腰を屈めることも少なく、身体に無理なく快適に過ごすことができました!

また風が強い時間帯もあったのですが、全パネルを閉め切って過ごすことで、寒さも気になることなく過ごせました。

全方向にパネルが付いており、メッシュにもできるので、夏は開放的に過ごすことができ、虫の心配も解決できそうです。

カマボコテント3Mの気になった点

気になった点としては、収納時はかなり重いです。

テントのサイズが大きいのである程度は仕方ないかと思いますが、全部収納すると20キロ弱になります。

大人1人で運べないこともないですが、収納バッグの持ち手が長いので、家族や友人と協力して持つのがおすすめです。
もう一点気になったのが、収納バッグのサイズです。

ゆとりをもってやや大きめに作っているようで、見た目的にも大きい印象ですが、実際にテントとポール、ペグをまとめて収納してみると、購入時のように綺麗には収まりませんでした。

何回かたたみ直してコツを掴むとうまく収納できましたが、考えながら畳んで行かないとうまく収まりませんでした。心配な方は購入時のたたみ方など写真に残しておくと良いかもしれません。

DODカマボコテント3の別売りポールについて

DODカマボコテント3ポール T5-689-TN

別売りのポールを用いて入り口を屋根として活用することもできます。

今回はフィールドアのアルミ製ポールテントを使用しました。

直径6ミリのポール先端にテント入口のハトメがちょうど良く入り、ポールの高さを180〜200センチほどに調整しました。

タープのように使えるので便利です。

カマボコテントT5-689-TN

まとめ

いかがでしたでしょうか。

シンプル設計で初心者でも簡単、かつ快適に過ごせるカマボコテント3。

今月からまた抽選販売が始まります。今後もぜひチェックしてみてください。

今後も随時販売の機会があるようなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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