革手袋を選ぶ時のポイントは耐熱性・扱いやすさ・価格等がありますが、全国で店舗を展開しているワークマンではコスパの高い革手袋を手に入れることができます。
有名メーカーの商品では5,000円を超える商品が多い中で、ワークマンでは2,000円を下回る商品がラインナップされています。安いからといって機能性が低いなんてことはありませんよ。
この記事では、中でもコスパが最強と話題のキャンプグローブ「The Field Glove」を紹介します。
The Field Gloveをレビュー
まずは基本情報をご紹介
The Field Gloveは作業用手袋を数多く手掛ける東和コーポレーション製の革手袋。ラインナップは以下の3種類です。価格は令和5年8月時点のものであり、店舗により変動する可能性があります。
サイズ
全長
中指の長さ
手囲い
カラー
価格(税込)
Free
22.2cm
8.7cm
29cm
イエロー
399円
S
21.0cm
8.0cm
27cm
イエロー
580円
Jr.
22.2cm
7.3cm
22cm
イエロー
399円
手の小さい方や、子ども向けのサイズが用意されているのが嬉しいですね。家族みんなでお揃いにすることもできます。
牛革の2層目にあたる部分である、牛床革が使用されており、アウトドアをする上では十分な耐熱性、耐久性を持っています。牛革は使い込むと質感が変化する特徴があり、自分だけの革手袋を作り上げていく楽しみも感じられます。
新品の革手袋は固く、手になじませるのに時間がかかることが多いですが、The Field Gloveにはオイル加工が施されており、購入してすぐの状態でも柔らかい感触で使用することができます。
The Field Gloveを触っていると、デメリットになりうる点が2点見つかりました。1点目は牛床革の小さなごわつきの部分がポロポロと取れてくること。
2点目はニオイです。ニオイに関しては決して不快なニオイではありませんが、革手袋を入れていた布の袋に移るぐらいの強さでした。
ただし、この2点は新品の革手袋ではよく見られる特徴であり、使い込んでいくと軽減されることが多いため、長期的なデメリットにはならないでしょう。
楽しく安全なキャンプには革手袋が必須です。軍手やゴム手袋よりも手の周りを保護する機能が高いため、焚火や調理をする際の火傷や切り傷は、革手袋で未然に防げます。
自分に合った商品を探す際はワークマンのラインナップをチェックしてみましょう。用途やキャンプの楽しみ方に応じて、素材やデザインの異なる商品が数多く揃っているので、きっとあなたにぴったりの商品が見つかるはずです。なかでも低価格でありながら高い保護性能を備えているThe Field Gloveはイチ押しです。
ワークマンの革手袋と一緒に、格別な思い出の残る安全なキャンプの時間を体験してみませんか。
コメント