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コスパ最強の固形燃料!100均・ダイソーの燃焼時間や火力を比較!最適な保存方法も解説

固形燃料 コスパ比較 100均キャンプ道具

火をつけるだけで簡単に着火でき、調理などに手軽に使える固形燃料
旅館の一人用鍋や飲食店の卓上コンロでもよく使われていますが、コンパクトで扱いやすいことから、キャンプなどのアウトドアシーンでも人気の燃料です。

最近では、1個ずつ個別に包装されたタイプも多く、使いたい分だけ取り出せて衛生的。
荷物がかさばりやすいキャンプでも、かさばらず持ち運びやすいため重宝します。

この記事では、さまざまな固形燃料の燃焼時間や価格を比較しながら、ガス・アルコール・焚き火とは異なる固形燃料ならではの特徴も紹介。
これからのキャンプに向けて、燃料選びの参考にぜひチェックしてみてください!

  1. 固形燃料とは
    1. 固形燃料の種類
      1. 卓上用固形燃料
      2. タブレット型固形燃料
      3. パック燃料(ゼリータイプ)
      4. 缶入り固形燃料
  2. アウトドアで使う!固形燃料のメリット・デメリット
    1. メリット①軽量コンパクト
    2. メリット②簡単に使用できる
    3. メリット③入手が簡単で安い
    4. デメリット①火力が弱い・火力調節ができない
    5. デメリット②コツが必要
  3. 固形燃料を使う際の注意点
    1. ① 誤った取り扱いは大変危険
    2. ② 揮発に注意!保存方法も重要
  4. アウトドアでの固形燃料の使い方
    1. ①ポケットストーブを使う方法 (100均でも売られている)
    2. ②100均の受け皿と五徳を使う方法
    3. ③着火剤として使える
  5. 人気の固形燃料の紹介 100均・ニチネン・カエンエース!
    1. ダイソー固形燃料アルミ箔付き
      1. コスト
      2. ダイソーの固形燃料の燃焼時間と火力
    2. セリア固形燃料30g 3個入り
      1. コスト
      2. ダイソーの固形燃料の燃焼時間と火力
    3. セリアパック燃料 27g 3個入り
      1. コスト
      2. セリアパック燃料の固形燃料の燃焼時間と火力
    4. ニチネン固形燃料 30g 20個入り
      1. コスト
      2. ニチネン固形燃料30gの燃焼時間と火力
    5. ニイタカ カエンエース 25g 20個入り
      1. コスト
      2. ニイタカカエンエースの固形燃料25gの燃焼時間と火力
    6. エスビット
      1. コスト
      2. エスビット固形燃料の燃焼時間と火力
    7. 検証結果まとめ(300mlの湯沸かし)
    8. 固形燃料のコスパ比較
    9. 固形燃料は風に弱い!
    10. 検証条件
    11. 検証結果
      1. 結論:風防は必須アイテム!
  6. 固形燃料の保存方法や持ち運びに便利なケース
  7. まとめ

固形燃料とは

固形燃料とは

固形燃料とは、液体のメタノールなどを固めて作られた燃料で、持ち運びや保管がしやすく、安全性にも優れています。
着火が簡単で、燃え尽きるまで火力が安定しているのも特徴のひとつです。

アウトドア調理だけでなく、屋内の卓上コンロや旅館の小鍋料理などにも幅広く使われており、家庭用から業務用まで対応できる万能な燃料といえるでしょう。

固形燃料の種類

卓上用固形燃料

卓上用固形燃料

もっとも見かける機会が多く、旅館やホテルの一人用鍋料理で見たことがある方も多いのではないでしょうか。
サイズ展開が豊富で、グラム数によって燃焼時間が異なるため、用途に応じて最適なサイズを選ぶことができます。

製品によっては、アルミ箔で巻かれているものや、ゼリー状のカップに入っているタイプがあります。
アルミ箔があることで燃え方に違いが出て、火力や燃焼時間にも特徴が生まれます。

タブレット型固形燃料

タブレット型固形燃料

ヨーロッパの軍用としても使われている軽量で保管性に優れたタイプです。
火力が高く、小さな容量で高カロリーを発揮できるため、高山や寒冷地などの過酷な環境でも活躍します。

その反面、クッカーに煤がつきやすいことや、価格がやや高めである点はデメリットといえるでしょう。

パック燃料(ゼリータイプ)

パック燃料(ゼリータイプ)

固形燃料に比べて2倍以上の長期保存が可能なタイプです。
使用時には受け皿(火皿)やアルミホイルが必要になります。

中身がゼリー状のため、焚き火の着火剤としても使いやすく、サブ燃料としても便利です。

缶入り固形燃料

缶入り固形燃料

いわゆる「ニネチンの缶タイプ」と呼ばれる固形燃料です。
個包装の卓上タイプと比べて燃焼時間が長く、約2時間前後燃焼が持続する製品も多くあります。

煮込み料理をしたり、大量の湯を沸かしたりと、長時間の加熱調理にも対応できます。
さらに缶タイプは揮発の心配がなく、半永久的な保管が可能な点も大きな魅力。アウトドアだけでなく、防災グッズとしても非常に有用です。

多くの固形燃料が使い切りタイプであるのに対し、缶の蓋を閉めることで繰り返し使えるものもあり、1つ持っておくだけでもアウトドア料理の幅が広がる便利アイテムです。

アウトドアで使う!固形燃料のメリット・デメリット

メリット①軽量コンパクト

メリット①軽量コンパクト

固形燃料の最大の魅力は、軽量でコンパクトな点です。
ほとんどの商品が10〜30g程度と非常に軽く、ガス缶やアルコール燃料をストックするよりも、固形燃料を数個持っていく方が荷物を大幅に軽量化できます。

ソロキャンプやツーリングのように、荷物をできるだけ減らしたい場面では特に重宝します。
身軽にアウトドアを楽しみたい方にぴったりの燃料です。

メリット②簡単に使用できる

メリット②簡単に使用できる

火をつけるだけの手軽さは、他の燃料と比べても圧倒的。
多くの製品は煙もほとんど出ず、匂いも気にならないため使いやすく、燃え尽きた後の灰処理も不要です。

使い切りタイプであれば火加減を気にする必要もなく、放っておくだけでOK。
キャンプの朝など慌ただしい時間でも、サッとお湯を沸かしてコーヒーを淹れるといった使い方ができ、1つ持っておくだけでもかなり便利です。

メリット③入手が簡単で安い

メリット③入手が簡単で安い

固形燃料は100円ショップやホームセンターなどで手軽に入手可能。
価格も安く、ある程度の保管も可能なので、まとめ買いしておけばコストをぐっと抑えることができます。

安価・手軽・扱いやすいという三拍子揃った、コストパフォーマンス抜群の燃料です。

デメリット①火力が弱い・火力調節ができない

デメリット①火力が弱い・火力調節ができない

固形燃料の弱点は、火力の弱さと調節のしにくさです。
火をつけて放っておける手軽さが魅力ですが、その反面、風の影響を受けやすく、風が強いとすぐに火が消えてしまうこともあります。

使用する際は、風よけや風防を準備することをおすすめします。

また、ガスバーナーや焚き火と違って火力調節ができないため、長時間の使用では複数個を使う必要があることも。
お湯を沸かす場合も、ガスと比べると時間がかかるのが難点です。

ちょっとした調理や湯沸かしには便利ですが、高火力が必要な料理には向いていません。

デメリット②コツが必要

デメリット②コツが必要

固形燃料は、火力の弱さや外気の影響を受けやすいため、使用には多少のコツが必要です。
事前に風をしっかり遮る環境を整えることで、安定して使用できます。

また、固形燃料には製品ごとに燃焼時間の違いがあるため、使用前にある程度把握しておくと、無駄なく効率的に使えます。

さらに、商品によっては五徳や受け皿などの器具が別途必要になる場合もあるので、事前に道具を確認・準備しておくことが大切です。

固形燃料を使う際の注意点

① 誤った取り扱いは大変危険

固形燃料の主成分はメタノールで、有毒性があります
万が一、誤って口に入れてしまったり、目に入ったりすると健康被害につながる恐れがあるため、絶対に避けましょう。

また、固形燃料の炎で直接食材をあぶったり焼いたりするのは非常に危険です。
安全に使用するためにも、パッケージ裏面などの注意書きを必ず確認し、正しい使い方を守ってください。

② 揮発に注意!保存方法も重要

固形燃料 揮発 しぼむ

多くの固形燃料は個別包装されていますが、長期間空気に触れるとメタノールが揮発して縮んでしまう性質があります。
「久しぶりに使おうとしたら中身が小さくなっていた」というのは、よくあるケースです。

使用しないときは、密封できる袋や容器に入れて、空気に触れないよう保管しましょう。
多少手間はかかりますが、しっかりと保管することで性能を長く維持することができます。

アウトドアでの固形燃料の使い方

アウトドアで固形燃料を使う際は、「ちょっとした燃料として使う」という感覚で活用するのがポイントです。
ここでは、キャンプやソロ調理で役立つ3つの使い方をご紹介します。

①ポケットストーブを使う方法 (100均でも売られている)

①	ポケットストーブを使う方法

固形燃料はそのまま地面に置いて使用するのはNGです。
燃料自体が燃えるため、専用のポケットストーブ(固形燃料用コンロ)を使うのが基本となります。

ポケットストーブは手のひらサイズの軽量コンロで、100円ショップのアウトドアコーナーや調理器具コーナーでもよく見かけます。

メスティンや小鍋での調理にも相性がよく、安定して設置できるうえに受け皿付きタイプも多いため、安全に調理が始められます。

②100均の受け皿と五徳を使う方法

00均の受け皿と五徳を使う方法

ポケットストーブの代わりに、受け皿と五徳を組み合わせて使う方法もあります。
旅館の小鍋料理で見かけるような、固形燃料をピッタリ置ける容器=受け皿は、100円ショップでも手軽に手に入ります。

ただし、受け皿だけでは調理器具を置けないため、五徳も一緒に用意する必要があります。
五徳もコンパクトなタイプが100均にあるので、「とりあえず試してみたい」という方にはぴったりの組み合わせです。

③着火剤として使える

固形燃料は自体が着火する性質があるため、着火剤としても優秀です。
調理以外にも、焚き火や薪ストーブの火起こしに使う人も多くいます。

「焚き火がうまく着かない…」というときは、薪の下に固形燃料を忍ばせて火をつけるだけで簡単に着火が可能。
風に弱いデメリットに注意しつつ使えば、初心者でも安心して火起こしができますよ。

固形燃料サイズ

人気の固形燃料の紹介 100均・ニチネン・カエンエース!

固形燃料 比較

入入手しやすく初心者にも人気の100円ショップの固形燃料や、まとめ買いでコスパの良いニチネン・カエンエースの固形燃料をご紹介します。

今回はそれぞれの燃料について、実際に使用して燃焼時間300mlの湯沸かしにかかる時間を測定してみました。
購入を検討中の方は、ぜひ使用感の参考にしてみてください。

ダイソー固形燃料アルミ箔付き

ダイソー固形燃料アルミ箔付き

ダイソーで販売されている25gの固形燃料が3個セットになった卓上タイプです。
パッケージに記載されている燃焼時間は約20〜23分となっています。

固形燃料 真空 揮発しづらい

真空パックで密封性が高く、保存性に優れているのが特徴です。
通常タイプよりも長期間の保存が可能なため、使用頻度が少ない方や非常用に備えておきたい方にもおすすめです。

ダイソー固形燃料

アルミカップに入っているため、ポケットストーブに直接置いても汚れにくく、後片付けが楽です。

コスト

1つあたりのコスト約33円
1g当たりのコスト約0.9円

ダイソーの固形燃料の燃焼時間と火力

ダイソー 固形燃料 湯沸かし

300mlの水は93℃まで上昇しましたが、沸騰までは至りませんでした。
着火から鎮火までの燃焼時間は27分10秒でした。

セリア固形燃料30g 3個入り

セリア 固形燃料

セリアで販売されている30gタイプの固形燃料です。
パッケージに記載されている燃焼時間は約20〜25分となっています。

セリア 固形燃料30g

3個入りで、上部には「30」とグラム数が記載されているため、使用時にわかりやすく便利です。
また、アルミ箔が上部までしっかりと覆われており、燃焼時の汚れ防止にも配慮されています。

コスト

1つあたりのコスト約33円
1g当たりのコスト約1.2円

ダイソーの固形燃料の燃焼時間と火力

セリア固形燃料
  • 300mlが沸騰直前(98°)まで時間・・・8分
  • 着火から鎮火するまでの燃焼時間・・・・・28分30秒

セリアパック燃料 27g 3個入り

セリア パック燃料

セリアで販売されているゼリータイプのパック燃料です。
製造元は株式会社ニチネンと記載されており、安心して使用できる製品です。

セリア パック燃料 20分

記載されている燃焼時間は約20分です。

コスト

1つあたりのコスト約33円
1g当たりのコスト約1.3円

セリアパック燃料の固形燃料の燃焼時間と火力

セリアパック燃料 火力
  • 300mlの水は、約4分45秒で沸騰直前の98℃まで到達しました。
  • 着火から鎮火までの燃焼時間は13分39秒でした。

ニチネン固形燃料 30g 20個入り

ニチネン固形燃料 30g 20個入り

ニチネンが製造する業務用タイプの固形燃料で、Amazonなどの通販サイトでも購入可能です。
公式サイトによると、燃焼時間は約22分と案内されています。

ニチネン 固形燃料
ニチネン固形燃料

コスト

1つあたりのコスト約33円
1g当たりのコスト約0.9円

ニチネン固形燃料30gの燃焼時間と火力

ニチネン固形燃料 火力
  • 300mlの水は、約7分で沸騰直前の98℃に到達しました。
  • 着火から鎮火までの燃焼時間は29分5秒でした。

ニイタカ カエンエース 25g 20個入り

ニイタカ カエンエース

ニイタカから販売されている卓上タイプの固形燃料「カエンエース」です。
アルミ箔で包まれているため、ポケットストーブなどに直接置いても汚れにくいのが特徴です。

カエンエース 固形燃料

公式サイトによると、燃焼時間は約18.5分〜25分と案内されています。

コスト

1つあたりのコスト約23円
1g当たりのコスト約0.9円

ニイタカカエンエースの固形燃料25gの燃焼時間と火力

カエンエース 火力
  • 300mlの水は、約8分10秒で沸騰直前の98℃に到達しました。
  • 着火から鎮火までの燃焼時間は27分07秒でした。

カエンエースの最大の特長は、サイズ展開が非常に豊富な点です。
7gから40gまで、全8種類のサイズから選ぶことができ、用途に応じて最適な量を使い分けられます。

固形燃料はサイズによって燃焼時間が異なりますが、どれくらいの燃焼時間が必要か分からない方には、複数のサイズを揃えておくのがおすすめです。
調理内容に合わせて柔軟に使い分けることができるため、アウトドアや災害時の備えとしても非常に便利です。

エスビット

エスビット固形燃料

記載されている燃焼時間は約12分です。

エスビット タブレット

タブレットタイプで若干臭いがあります。

コスト

1つあたりのコスト約110円
1g当たりのコスト約7.8円

エスビット固形燃料の燃焼時間と火力

エスビット 固形燃料
  • 300mlの水は、約5分50秒で沸騰直前の98℃に到達しました。
  • 着火から鎮火までの燃焼時間は13分33秒でした。
エスビット 固形燃料

検証結果まとめ(300mlの湯沸かし)

製品名(タイプ)サイズ(g)湯沸かし時間(98℃)燃焼時間備考
ダイソー 固形燃料25gー(93℃まで)27分10秒沸騰には届かず
セリア パック燃料27g約4分45秒13分39秒ニチネン製、燃焼力高め
ニチネン 固形燃料25g約7分29分05秒安定した火力、湯沸かし性能良好
カエンエース(ニイタカ)25g約8分10秒27分07秒火力は穏やか、長時間タイプ
カエンエース(ニイタカ)7g※未測定約12分小鍋など短時間調理向き
タブレットタイプ約14g約5分50秒13分33秒着火性・火力は◎、やや臭いあり

固形燃料のコスパ比較

入り数価格1つ単価1g単価
ダイソー 25g3個110円約36.6円約1.46円
セリア 30g3個110円約36.6円約1.2円
セリアパック燃料 27g3個110円約36.6円約1.3円
ニチネン 15g20個830円約41.5円約2.7円
ニチネン 15g40個1,675円約41.8円約2.7円
ニチネン 25g20個550円約27.5円約1.1円
ニチネン 30g20個935円約46.7円約1.5円
ニチネン 30g40個1,868円約46.7円約1.5円
ニチネン 燃料パック27g12個777円約64.7円約2.3円
カエンエース 10g40個515円約12.8円約1.2円
カエンエース 15g20個435円約21.7円約1.4円
カエンエース 15g40個677円約16.9円約1.1円
カエンエース 20g20個445円約22.2円約1.1円
カエンエース 20g40個768円約19.2円約0.9円
カエンエース 25g20個460円約23円約0.9円
カエンエース 25g40個970円約24.2円約0.9円
カエンエース 30g40個1200円約30円約1円
カエンエース 35g40個1,480円約37円約1円
エスビット 14g6個660円約110円約7.8円
エスビット 5g16個660円約132円約8.2円

固形燃料は風に弱い!

固形燃料 風に弱い

固形燃料は火力調整ができないため、風の影響を受けやすいといわれています。
そこで今回は、20gの固形燃料を使って「無風」と「微風」環境での燃焼・湯沸かし性能を比較してみました。

検証条件

  • 使用燃料:20g 固形燃料(同一製品)
  • 加熱対象:水300ml(室温23℃)
  • 条件①:無風状態
  • 条件②:小型扇風機で風を当てた状態(微風)

検証結果

条件湯沸かし結果到達温度燃焼状態
無風約4分40秒で沸騰約98℃最後まで安定燃焼
微風あり沸騰せず最大66℃火が揺れ不安定

風があるだけで火力が大きく低下し、湯沸かしに失敗する結果となりました。
微風でも火が揺れ、熱がうまく伝わらず、燃焼効率も大きく落ちることが確認できました。

結論:風防は必須アイテム!

固形燃料を使う際は、風防(ウィンドシールド)を必ず用意することを強くおすすめします。
100均でも折りたたみ式の軽量風防が手に入るので、燃焼効率を安定させるための必需品といえるでしょう。

固形燃料の保存方法や持ち運びに便利なケース

固形燃料は空気に触れると徐々に揮発して痩せてしまうため、保存や持ち運びには注意が必要です。特に卓上タイプのアルコール系固形燃料は、知らないうちに燃焼量が減ってしまっていることも。

固形燃料 揮発 しぼむ

車内に固形燃料(25g)を4日間放置したところ、写真の右のように明らかに小さく痩せてしまいました。

固形燃料 小さくなる

重さは25gから16gとなりましたので保管方法には注意が必要です。

固形燃料 保存方法

固形燃料は、数個並べてラップなどで包み、ジップロックなどの密封できる袋に入れて保管することで、多少の揮発を防ぐことができます。

固形燃料 保管場所

また、高温は揮発を早める原因にもなるため、保管場所は直射日光を避けた涼しい場所を選ぶようにしましょう。

さらに、持ち運ぶ際は固形燃料が潰れないよう、ケースなどに入れて携帯するのがおすすめです。

固形燃料 持ち運び

ラップで包んでメスティンの中に入れておけば、使用時に探す手間が省けて、すぐに取り出せるので便利です。

固形燃料 100均ケース

最近では、100円ショップなどで固形燃料がぴったり入る蓋付きの専用容器も販売されています。
持ち運び時の潰れ防止や保管にも便利なので、そういったアイテムを活用するのもおすすめです。

まとめ

固形燃料には、卓上タイプや缶タイプなどさまざまな種類があり、サイズや燃焼時間も用途に合わせて選べます。
手軽でコンパクトなことから、キャンプや災害時の備えとしても重宝する便利なアイテムですが、取り扱いや保管方法には十分注意が必要です。

ぜひこの記事を参考に、安全に使用しながら、アウトドアや非常時に役立つ道具のひとつとして上手に活用してみてください。

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