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キャンプ・アウトドアで至福のコーヒータイムを!おすすめコーヒーミル6選

キャンプ おすすめ コーヒーミル 調理用品

アウトドアでのキャンプを楽しみにしている方にとって、コーヒーの時間が楽しみという方は多いと思います。大自然の中で飲む一杯のコーヒーは格別です。

特に、キャンプではゆっくりと時間をかけてコーヒーを淹れるという方が多いようです。

とりわけ、コーヒーにこだわりのあるキャンパーさんは、「コーヒー豆を挽いている時間が幸せ」という声も聞かれます。

実際、挽きたての豆で淹れるコーヒーは、味もよく抽出され香りも粉から淹れたものとは比べ物にならないほどです。

普段は粉からコーヒーを淹れるという方も、キャンプをきっかけに豆からコーヒーを淹れてみるのにチャレンジしてみましょう。

その際に欠かせないのがコーヒーミルです。

今回は、アウトドア用コーヒーミル選びのポイントと、おすすめのコーヒーミルを6つ紹介します。

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アウトドア用コーヒーミルに求められるポイント

アウトドアでコーヒーミルを使う場合、どのような点が求められるでしょうか?コーヒーミルは電動式のものも手回しのものも、机などにおいて使う卓上式のものが一般的だと思います。
しかし、かさばり重いこと、電動式はコンセントがないと使えないことなどから、卓上式のミルは不向きといわれています。

この点を踏まえると、アウトドア用コーヒーミルには、軽くてコンパクト、そしてコンセントなどがなくても使える充電式か電池式が求められます。

アウトドア用コーヒーミルの主な種類

先にあげた点を踏まえて、コーヒーミルを見ていくと以下の2つの種類に分けられると思います。

①手回し式

キャンプ コーヒーミル

アウトドアにもっていくなら多くの人がこちらをイメージされるのではないでしょうか?軽くてコンパクトで、荷物が多くなりがちなキャンプに持って行ってもかさばりません。

また、電源が必要ないので思い立ったらすぐ使うことができます。

挽くのに時間はかかりますが、豆を挽くときの香りは、コーヒータイムをより豊かなものにしてくれるでしょう。

②電動式

電動 コーヒーミル

参照:Oceanrich

それでも、やっぱり便利な方がいいという方にはこちらの電動式がいいと思います。

何といっても短時間で挽き終わるのですぐ飲みたい方、大人数でキャンプをする場合には重宝されます。

最近では、充電式のミルも発売されているので、コンセントがないアウトドアでも使用できます。

電動式ミルには石臼式(コニカル式)とプロペラ式(カッター式)の二種類があります。

一般的に石臼式の方が、豆の粒度が均一になるため雑味のないあじわいのコーヒーができるといわれています。

加えて、石臼式の方が音が静かというのもメリットかと思います。

おおまかなミルの種類がわかったら、今度はコーヒー粉の粒度についてお話していきたいと思います。

コーヒーミル

参照:Oceanrich

粉の粗さの調整が可能

コーヒーを挽く際、こだわるポイントになってくるのが粉の目の粗さ(粒度)です。

すでに家庭用のコーヒーミルを使っている方はご存知かと思いますが、コーヒーの淹れ方や味の好みによって粒度を調節する必要があります。

ペーパードリップの場合は中細~中挽きですが、エスプレッソの場合は極細挽き、パーコレータの場合は粗挽きなどその淹れ方に適した粒度があるのです。

ミルを選ぶ際、自分がどんなコーヒーの淹れ方をするのか、例えば「アウトドアだから普段できないパーコレータに挑戦したい」ということであれば粒度の調整が可能かチェックが必要でしょう。

大体のコーヒーミルがつまみを調節してコーヒーの粒度を調整することができますが、つまみを調整するのは初めてだと「どっちに回すのかわからない」など戸惑う場面もでてくるかと思います。

キャンプに連れ出す前に説明書をよく見て調節の方法などを覚えておきましょう。

ここからは、おすすめのアウトドア用コーヒーミルを6つご紹介します。
ミルはデザインや携帯性、あるいは機能性など各メーカーそれぞれにこだわりがあります。こちらを参考になさっていただいて、自分好みのミルを見つけてください。

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スノーピーク(snow peak) フィールドバリスタ ミル


新潟県三条市に本社を構えるアウトドアブランド・スノーピークから発売されているコーヒーミルです。
ハンドルと蓋が一体型になっており、収納性に優れたデザインになっています。紛失の心配も防げるでしょう。
専用の付属ケースがついているので持ち運びにも便利です。本体は金属でできているため耐久性も申し分ありません。
豆受けを外すとダイヤルがありここで粒度の調整ができます。
大きさ 57×48×(h)160mm(収納時)
素材 ステンレス、鉄、セラミック、POM樹脂、天然木
重量 240g
付属品 収納ケース (別売りのスペアパーツあり)

キャプテンスタッグ 18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS(セラミック刃)


こちらも新潟に本社のあるキャプテンスタッグのコーヒーミルです。
刃にセラミックを採用しているため、コーヒー豆本来の風味を損なうことがありません。
金属加工で高い技術力のある、パール金属が手掛けたアウトドアブランドだけあって、本体部の開閉部がぴったりとかみ合い密閉性が高いです。
本体部がステンレス製のものの中では比較的コストパフォーマンスが優秀な点も魅力です。
大きさ φ46×(h)135mm (本体)
素材 ステンレス セラミック 鉄 他
重量 219g
付属品

ポーレックス コーヒーミル2

鹿児島県霧島市に自社工場をもつポーレックス社。
こちらのコーヒーミル2はセラミック刃の本数を増やすことにより、粒度の安定性と滑らかで使い心地のいい使用感を実現しています。
つまみ調整も細かく設定できるため、コーヒーにあった粒度で挽くことができます。
さらに、セラミック刃の部分も分解できるため掃除がしやすく衛生的です。アウトドアだけでなく、コーヒーにこだわる方にも大変人気があります。

大きさ φ49×(h)192㎜ (本体)
素材 セラミック ステンレス 鉄 他
重量 270g
付属品 -(別売りのハンドルホルダーあり)

HARIOコーヒーミル 透明ブラック 手挽き セラミック


コーヒー用品をはじめ耐熱ガラス製品の老舗・HARIOからこちらのコーヒーミルをご紹介します。このコーヒーミルは樹脂製で透明になっているため、挽く豆の量がわかりやすく、人数分の目安も書かれています。ハンドル部分は本体に引っ掛けることができるため収納に優れています。リーズナブルな価格で、必要な機能はすべて備わっているので、初めて購入される方におすすめです。
大きさ 150×72.4×(h)220×口径70㎜
素材 セラミック メタクリル樹脂 他
重量 250g
付属品

Oceanrich 自動コーヒーミル G1

今回紹介する中では唯一の電動式コーヒーミルです。こちらのコーヒーミルは充電式なのでコンセントがないアウトドアでも使用することができます。

microUSB充電ポートを採用しており、モバイルバッテリーや、USBポートを付ければ車のシガーソケットからの充電も可能です。
500mlペットボトルと同じくらいでコンパクト。電動式には珍しく石臼式を採用しているため音は静かです。
5段階の粒度設定がメモリを合わせるだけでできる優れもの。
さらに、同シリーズのステンレスドリッパーと自動コーヒーメーカーをセットすれば、豆を淹れるだけでほぼ自動的にコーヒーを淹れることができます。

アウトドアだけでなくオフィスなどでも活躍しそうですね。

大きさ φ85 × (h)175mm
素材 セラミック ステンレス ABS他
重量 485g
付属品 ―(別売りのoceanrich自動コーヒーメーカー、ステンレスドリッパーあり)

全部まとめて揃えたい! カフラーノ ( Cafflano ) オールインワン コーヒーメーカー

Cafflano Klassic (カフラーノ)オールインワン コーヒーメーカー 手動グラインダー 気軽に持ち運び 旅行先やアウトドアでも豆を挽く、ドリップ、飲むがこれ一台で、ブラック [並行輸入品]
Cafflano

キャンプでコーヒーを淹れたいけれど、ミルも含めてコーヒーグッズを一からそろえるのはハードルが高い・・・、とお考えの方におすすめなのがこちら。このカフラーノのコーヒーメーカーは、ドリップケトル、手引きコーヒーミル、ステンレスフィルター付きドリッパー、タンブラーがセットになっています。このセットだけをもっていけばすぐにコーヒーを淹れることができます。これだけの道具がそろってサイズは高さ19.5cmととってもコンパクト。ミルのハンドル部は折り畳み式になっており収納の邪魔をしません。粒度も中のつまみで調整可能です。
大きさ φ90 × (h)195mm
素材 セラミック ポリプロピレン ステンレス
重量 470g
付属品
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まとめ

今回はアウトドア用コーヒーミル選びのポイントと、おすすめコーヒーミルを6つご紹介しました。
日常生活ではあわただしくコーヒーを淹れて、コーヒーを豆から挽くという習慣がない方も、キャンプではコーヒーを豆から挽いて、じっくりその時間を味わってみるというのはどうでしょう。
キャンプがもっと楽しく趣のあるものとなり、普段の生活の中では忘れがちなゆったりとした豊かな時間を過ごせると思います。

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