夏のレジャーで浮き輪を膨らませるのに欠かせない「浮き輪用の空気入れ」ですが、種類が豊富でどれを選べばいいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回は、早くて便利な電動・充電式空気入れから、リーズナブルで手軽に手に入る100均のポンプ式空気入れまでさまざまな空気入れを紹介します。
どれを購入すれば良いのかお悩みの方は、是非参考にして下さい。
身近に入手できる100均の空気入れ

100均の空気入れの特徴は以下の通りです。
- 価格がリーズナブル
- 電気や充電が必要なく、どこでも使える
- 空気を入れるのに時間や労力がかかる
最も手軽で安く入手できるのが、100均の空気入れです。
ダイソーでは「足踏み式」、セリアでは「空気針付きの手動ポンプ」が販売されており、店舗や地域によって仕様が異なることもあります。
電気や充電が不要でどこでも使えるのがメリットですが、ノズルが合わない場合があり注意が必要です。
また、大型の浮き輪や複数に空気を入れるには、時間も労力もかかるため不向きです。
ゴムボートなどにも便利な手動式ポンプ

手動式ポンプの空気入れの特徴は以下の通りです。
- ゴムボートなど大きなアイテムの空気も入れやすい
- 電気や充電が必要なく、どこでも使える
- サイズが大きく、持ち運びには不便
ゴムボートなど、浮き輪以外の大きなものに空気を入れるのに便利なのが、手動式ポンプです。
100均の空気入れと同様にリーズナブルで、電気や充電が不要なため、いつでもどこでも使えるのが魅力です。
ただし、サイズが大きく持ち運びにくいのが難点。
アウトドアで使いたい方や、収納性を重視する方は他のタイプも検討すると良いでしょう。
コンパクトに持ち運びできる充電タイプの電動式

- コンパクトで持ち運びしやすい
- 充電をしておけば、いつでもどこでも使える
- 手動式と比較して価格帯は高め
コンパクトに持ち運べる充電式の電動空気入れは、アウトドアにも最適です。
手のひらサイズの製品もあり、バッグに入れて気軽に持ち運べます。
ノズルの種類が豊富なものが多く、浮き輪以外のレジャーアイテムにも対応可能。
充電しておけば、どこでもすぐに使えるのがメリットですが、手動タイプに比べて価格はやや高めです。
機能性や携帯性を重視する方におすすめです。
空気の流入スピードが早い電源タイプの電動式

- コンパクトで持ち運びしやすい
- 空気の流入量が多く早い
- 手動式と比較して価格帯は高め
電源式の電動空気入れは、比較的コンパクトで持ち運びにも便利です。
車のシガーソケットで使えるタイプもあり、外出先でも電源があれば使用できます。
空気の流入量が多く、浮き輪はもちろん大型のビニールプールにも最適。
ノズルの種類も豊富で多目的に使えますが、充電式と違い使用場所が限られるのがデメリットです。
機能性やスピードを重視したい方におすすめです。
浮き輪の空気注入口の形状に注意!
空気入れを購入する前に、浮き輪の空気注入口の形状を必ず確認しておきましょう。
充電式や電源式の空気入れには、さまざまなノズルが付属していることが多く、幅広いタイプに対応できます。
一方で、手動式は対応できる形状が限られるため要注意です。
浮き輪だけでなく、大型プールやゴムボートなどにも使いたい場合は、注入口のバリエーションもチェックしておくと安心です。
おすすめのコンパクトな充電式電動空気入れ
まずは、おすすめのコンパクトタイプの充電式電動空気入れを紹介します。
持ち運びに便利なタイプをお探しの方は、必見です!
FLEXTAILGEAR TINY PUMP
本体サイズ | 43×43×53mm |
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本体重量 | 65g |
バッテリー容量 | 1300mAh |
充電タイプ | USB(Type-C) |
風量 | 180L/min |
送風圧力 | 3.5kpa |
吸気圧力 | 3.0kpa |
ポンプ連続使用時間 | 15分 |
ノズル | 5種類 |
指先でつかめるほど小さく、重量わずか65gの超コンパクトな充電式電動空気入れです。
Type-Cの充電口を採用しており、アウトドアや外出先でも充電しやすいのが特徴です。
5種類のエアノズルが付属しているため、浮き輪だけでなくさまざまな用途に対応できます。
innhom 携帯式 エアーポンプ 4000mAh
本体サイズ | 18×5.5×5.5cm |
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本体重量 | 400g |
バッテリー容量 | 4000mAh |
充電タイプ | USB(Type-C) |
風量 | 390L/min |
送風圧力 | 4kpa |
ポンプ連続使用時間 | 約3.5時間 |
ノズル | 4種類 |
大容量リチウムイオン電池を内蔵し、一般的な空気入れの約3倍のスピードで空気を入れられる、機能性に優れた充電式空気入れです。
空気の注入・排出に加え、エアダスターとしても使えるため、電子機器やエアコンの掃除など多用途に活用できます。
スピード重視でパワフルな空気入れを探している方におすすめです。
一押しの空気入れ!FLEXTAILGEAR 携帯式エアーポンプ
本体サイズ | 5.3 x 5.8 x 8cm |
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本体重量 | 150g |
バッテリー容量 | 3600mAh |
充電タイプ | USB(Type-C) |
風量 | 300L/min |
送風圧力 | 2.2kpa |
吸気圧力 | 3.0kpa |
ポンプ連続使用時間 | 40分 |
ノズル | 5種類 |
360mAhのリチウム電池を内蔵した充電式空気入れで、浮き輪なら約40秒で空気を入れられるパワフルなモデルです。
フル充電で約45分間使用できるため、頻繁な充電が不要でアウトドアにも便利。
軽量・コンパクトながらしっかりパワーも備えており、万能な空気入れを探している方におすすめです。
おすすめのAC・DC電源の電動空気入れ
次に、AC・DC電源タイプの電動空気入れをご紹介します。
浮き輪はもちろん、大型のボートやエアマットなどにも使えるパワフルなモデルで、多目的に使いたい方におすすめです。
電動エアーポンプ
本体サイズ | 11×12×15.5mm |
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本体重量 | 390g |
電源 | AC 110V /DC 12V |
吹出量 | 400L/分 |
ノズル | 3種類 |
運転時の騒音を抑え、快適に使えるよう設計されたコンパクトタイプの電動空気入れです。
手のひらサイズで重さはわずか390g。片手でも簡単に空気を入れられます。
2,000円台で購入でき、リーズナブルで使い勝手の良い電動式空気入れを探している方におすすめです。
Deeplee 電動エアーポンプ
本体サイズ | 約10cm×12cm×13cm |
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本体重量 | 560g |
電源 | AC 110V /DC 12V |
吹出量 | 550L/分 |
ノズル | 3種類 |
リーズナブルながらハイパワーで空気排出量が多く、大型プールも短時間で膨らませられるコスパの良い空気入れです。
排熱ファン付きで、稼働時の過熱を防ぎ、安全に使用できます。
アフターフォローも付いており、安全性を重視したい方にもおすすめです。
安い空気入れなら手動式ポンプ
電動式はパワフルで持ち運びにも便利ですが、できるだけ費用を抑えたい方には手動式がおすすめです。
ここでは、コスパに優れた手動式ポンプを4種類ご紹介します。
野崎製作所 BB型ポンプ 日本製 YA-475
黄色と青のカラーが目を引く、昔ながらの足踏みタイプの空気入れです。
サイズは約10×10cm、重さも約70gと軽量で、持ち運びや収納にも便利。
レトロなデザインと安定した品質も魅力のひとつです。
INTEX(インテックス) 空気入れ ハイアウトプットハンドポンプS
押しても引いても空気が入るダブルアクションポンプを採用し、効率よくスピーディーに空気を入れられる便利な手動式空気入れです。
付属の3種類のノズルを使い分ければ、浮き輪はもちろん、プールやインフレーターマットなどにも幅広く対応できます。
INTEX(インテックス) 空気入れ フットポンプ
INTEX(インテックス)のフットペダルタイプの空気入れです。
手動式でも手が疲れにくく、パワーもあるため、浮き輪はもちろん大型プールにも対応できます。
ブラックの落ち着いたカラーとシンプルなデザインも人気の理由です。
コールマン デュアルアクションクイックポンプ
人気アウトドアブランド・コールマンの手動式空気入れです。
押しても引いても空気が入るダブルアクションポンプを採用し、少ない労力で効率よく短時間で空気を入れられます。
キャンプでのインフレーターマットの空気入れや空気抜きにも便利です。
まとめ
今回は、夏のレジャーに欠かせない「浮き輪の空気入れ」をご紹介しました。
充電式や電動式、昔ながらの手動式などさまざまなタイプがありますが、持ち運びやパワーを重視する方には、充電式や電動式がおすすめです。
一方で、手動式は多少の労力がかかるものの、シンプルでおしゃれなデザインのものも多く、リーズナブルに購入できるのが魅力です。
使用目的や予算に合わせて、自分にぴったりの空気入れを選び、夏のレジャーをより快適に楽しみましょう!
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