非日常を味わえるキャンプは、焚き火やキャンプ飯などそれぞれの楽しみ方で大自然を味わえるのが最大の魅力。
そんなキャンプを楽しむためのギアはおしゃれなものから男前でかっこいいものまで多種多様に存在します。
自前のお気に入りギアで統一感を出すだけでも視覚的に楽しめるキャンプですが、ポリ袋に入ったゴミなどがあるだけで少し日常感が出てしまうことも…。
そんな時、キャンプにぴったりなおしゃれなゴミ箱(トラッシュボックス)を加えるだけで、格段に映えるキャンプが完成するんです。
今回はアウトドアブランドで有名なオレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスをご紹介します!
オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスの種類

Oregonian Camper トラッシュボックス R2
トラッシュボックスR2は、ポップアップ(自立)式で自然の中でも地面にしっかり置くことができます。
布製でありながら、底部分は防水加工済み。
収納時にホールドしやすいバックルがあり、転倒防止用のペグダウンループも備え、使わない際はコンパクトに収まります。
約55Lの大容量が入ります。
Oregonian Camper テントイン ポップアップ トラッシュボックス
テントイン・ポップアップ・トラッシュボックスは、約19Lの容量が入るミニサイズのゴミ箱。55Lの大容量タイプのR2と同様、しっかりと自立し小型ながら内側のスナップボタンでゴミ袋を固定します。重量は500gと、ソロキャンプやツーリング時でも手軽に持ち運べるのが嬉しいポイントです。
オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスの特長
オレゴニアンキャンパーの商品は、おしゃれでワイルドなデザインだけでなくアウトドアに特化した機能や性能も備わっています。
キャンパーが「欲しい!」と思う機能がしっかり備わっている。そんな商品が多数揃っているので、隅々まで知れば知るほど、その魅力を実感できます。
ゴミ袋を固定できるスナップボタン

やはりトラッシュボックス(=ゴミ箱)としての機能は必須です。オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスは、本体の内側にスナップボタン付き!袋をしっかり固定できるので、袋の口をガサゴソ探す煩わしさもなくなります。

さらに、スナップボタンが等間隔でたくさんついているので、袋を数枚用意すれば分別もできます♪
種類によってゴミを分別しなければいけないので、どうしてもゴミ袋がいくつか散らばりがちですが、これなら1ヶ所に収めることができるので便利です。

トラッシュボックス本体上部には蓋が付いていて、ファスナーで開閉可能です。
気になるゴミの匂いも蓋をして悪臭を防止でき、テント泊の場合でも夜間に動物などにゴミを漁られる心配もありません。
コンパクトなのでそのまま車内に持って行って、車内のゴミ箱としても活用できるので使う場所を選びません。
収納がコンパクト

コンパクトに折りたためるのも、オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスの大きな魅力のひとつ。
折りたたみ方もとっても簡単です。
- ファスナーを少し開けて上から押す
- 本体の胴部分が収縮したら、取っ手のマジックテープで固定する
たったこれだけで、写真のようにスリムに収納できます。
「ゴミ箱=かさばる」というイメージがありますが、これなら荷物にならず、使わないときも邪魔になりません。

本体の底面には防水加工が施されています。
地面が濡れていても汚れたり水が染み込んだりする心配が少なく安心です。
また、ゴミ箱の中で液漏れがあったり、ゴミ袋が破れたりした場合でも、底まで浸透しにくいためテント内でも安心して使用できます。

蓋の付近にはネビュラチェーンがついています。
小物を多く使うキャンプ時には、引っ掛けられる場所が多いほど便利です。
55Lサイズの場合、高さが約45cmあり、トングや火吹き棒なども袋やフックを使って引っ掛けることができます。
19Lサイズでも、シェラカップやライターなどの小物を掛けておくことができます。
ペグで固定できる

よく見ると、底面には防水加工だけでなく、ペグ用の紐もついています。
せっかくトラッシュボックスを使ってゴミをおしゃれに収納しても、風で飛ばされたり倒れて中身がこぼれてしまうと大惨事です。
地面にペグでしっかりと固定することで、布製でも安定させることができます。
使用に応じて選べる2サイズ展開

冒頭でも紹介した通り、55Lと19Lの2サイズを展開しています。
サイズを選べることで、キャンプ時の用途や人数に合わせて購入できるのが嬉しいポイントです。
大きいサイズであれば、3~4人のグルキャンでも十分活用できますし、小さいサイズであれば、ソロキャンプなどでも大活躍しそうです。
ナチュラルカラーでキャンプサイトにぴったり
カラーは、テントイン(19Lサイズ)が4種類、R2(55Lサイズ)が3種類展開しています。
オレゴニアンキャンパーの商品は、どれもキャンプなどのアウトドアにピッタリなカラーを展開しています。ベージュやブラックを基調にし、自然に馴染むカラーバリエーションが特徴です。
オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスの使い方
トラッシュボックスの使い方はとてもシンプルで簡単です。オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスを使いこなせれば、ゴミ箱としてだけでなく、収納ボックスやギアケースなど、用途に応じたさまざまな使い方ができるはずです!

オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスは、布製の生地を使用したバネ式で、サイドのアタッチメントを外すと自動的に膨らみます。使用しない時はコンパクトに折り畳むことができ、しっかり固定できるので、移動時にも便利です。
ゴミ箱(サイズ共通の使い道)

内側のスナップでゴミ袋を挟んで固定します。

ゴミ袋のような薄手のものであればしっかりはめ込むことができますが、逆に厚すぎる袋などはうまく挟めないことがあるので、注意が必要です!
ゴミ袋のサイズは?45L? 30L? 20L ミニは20L?

ダイソーのゴミ袋2サイズを入れてみると55Lサイズの大きいタイプであれば45Lのゴミ袋がピッタリおさまります。

30Lのゴミ袋でも装着することは可能です!

55Lサイズのタイプには20Lのゴミ袋で分別用に装着可能です。

19Lの小型サイズであれば、20Lまでの袋がおさまるので、コンビニでもらうような袋サイズであれば、2枚使って分別用に装着することも可能です。
薪入れ

両サイズとも、しっかり独立しており、幅も広いため、焚き火で使用する薪なども収納することができます。
※偏って入れると倒れてしまうので、注意が必要です。
行き帰りの収納ギアとして

ゴミ箱として使用しない時は、行き帰りの道中などで収納コンテナとして使うのもおすすめです♪
キャンプで使用するこまごました道具やブランケットなどを入れて、蓋を閉めれば、取手もあるので持ち運びに便利です。
石油ストーブの収納や持ち運び

中には「サイズ感がシンデレラフィットする!」と、ストーブの収納ケースとして活用している方もいます。
パセコやアルパカは問題なく収納でき、レインボーストーブやフジカハイペットが入るという口コミもあります。
ぜひお手持ちのさまざまなギアに試してみてはいかがでしょうか。
オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスのレビュー
サイズ

高さや容量において約倍の差がある2タイプ。
- 55Lタイプ 直径40cm×高さ45cm
- 19Lタイプ 直径30cm×高さ27cm
用途や人数に合わせてサイズを選ぶのもおすすめですし、ゴミ箱だけでなくさまざまな使い道があるので、いくつか購入して手持ちギアの統一感を出しても良いでしょう。
生地の質感

布製の生地でワイヤーが内蔵された仕様です。柔軟性がありながらも、しっかりとした丈夫な生地で作られており、重い物を入れても問題なくカバーします。多くのキャンパーがストーブの収納ケースとして使用しており、底面に施された防水加工により、漏れの心配も少なくなります。
ファスナーの開け閉め

蓋部分のファスナーはゴムでカバーされており、紐部分も大きめに設計されています。これにより、アウトドア環境での使用がさらに便利に。サッと出し入れする際にも、ファスナー部分が一目で見つけられる点が嬉しいポイントです。
収納物の重さは?

薪を10kg入れても持ち上げられるほどの強度があります。持ち運びがしづらい薪や小物、ストーブなどはトラッシュボックスに入れて運ぶだけで、取手がついているので楽に運べます。キャンプ場では車や受付からテントまでの往復が億劫になることがありますが、これがあれば一度にたくさんの荷物を運ぶことができて便利です。
まとめ
ゴミ箱として使用することを目的に販売されているトラッシュボックスですが、オレゴニアンキャンパーの商品は丈夫で機能性が高いため、さまざまな用途で使用できます。キャンプ前後の移動時には収納ケースや持ち運びバッグとして使用し、キャンプ時にはゴミ箱として活用することができます。1つで何通りもの使い分けができるため、サイズ違いでいくつか揃えておくのもおすすめです。
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