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ソロキャンプ向きグランドシートおすすめ7選!パップやティピーテントに最適!

ソロキャンプ グランドシート キャンプ便利道具

テントをお持ちの方であれば、「グランドシート」という名前を聞いたことがある人も多いでしょう。
グランドシートは本来、インナーテントの下に敷いてテントを保護するために使うものですが、実はさまざまな使い方ができることをご存じでしょうか?

特にソロキャンプで使うギアは、使う人の好みが強く反映されやすいもの。
グランドシートも例外ではなく、見た目や素材の違い、軽量・コンパクト性など、選ぶポイントは人それぞれです。

今回は、ソロキャンプにおすすめのグランドシートを厳選してご紹介します!

ソロキャンプにグランドシートは必須アイテム!

ソロキャンプ向き グランドシート

テントを使用する際にグランドシートが欠かせないのはもちろんですが、実はそれ以外にもさまざまな使い道があります。
ここでは、そんなグランドシートのマルチな活用法をご紹介します。

テントの保護に!

ソロキャンプ グランドシート テント

グランドシートは本来、テントと地面の間に敷いて、テントのフロアが傷ついたり穴が開いたりするのを防ぐためのものです。
さらに、地面からの浸水や結露を防ぐ効果もあり、大切なテントを長持ちさせるのに役立ちます。
また、地面の汚れが直接テントに付着するのを防げるため、帰宅後のメンテナンスもぐっと楽になります。

設営や片付けに便利!

ソロキャンプ グランドシート 設営

テントを設営する際は、まず荷物を地面に置いて広げるところから始めることが多いと思います。
そんなとき、荷物を一時的に置いておけるグランドシートがあるととても便利です。
撤収時も同様で、グランドシートを最後まで敷いておけば、地面の状態が悪くても荷物やギアが汚れる心配がありません。

地べたスタイルに!

ソロキャンプ グランドシート 地べたスタイル

チェアを使わず、グランドシートの上に直接座って過ごすのが「地べたスタイル」です。
シンプルで無骨な印象があり、装備をコンパクトにできるため、荷物を最小限にまとめたい方にぴったりのスタイルです。
このスタイルでは、グランドシートが重要なギアとなるため、こだわって選びたいポイントになります。
ただし、焚き火の火の粉が飛んでくることがあるので、使用時は十分に注意しましょう。

荷物置きに!

ソロキャンプ グランドシート 荷物置き

設営や撤収時の一時的な荷物置きとして便利なグランドシートですが、キャンプ中ずっと荷物置きとして使うのもおすすめです。
ソロキャンプの地べたスタイルやハンモック泊ではスペースが限られがちですが、小さめのグランドシートを敷いて荷物をまとめておけば、サイト全体がすっきりとかっこよく見えますよ。

ソロキャンプ向きグランドシートの選ぶポイント

グランドシートを選ぶ際には、いくつかチェックすべきポイントがあります。
ここでは、どんな点に注目して選べばよいのかをご紹介します。

サイズ

ソロテント グランドシート サイズ

ソロテントの下に敷く場合は一回り小さいサイズを選ぶ

テントの下にグランドシートを敷く場合は、テントのフロアより一回り小さいサイズを選びましょう。
グランドシートが大きすぎると、テントから流れ落ちた雨水などがシートとテントの間に溜まり、テント内部に浸水してしまう恐れがあります。

耐水圧

グランドシート 耐水圧

地面が濡れていると、防水性の低いグランドシートでは水が染み込んでくることがあります。
このような水濡れへの強さを表す指標が「耐水圧」です。グランドシートの場合、耐水圧が1,500mm以上あれば十分とされています。
数値が高いほど安心感は増しますが、そのぶん生地がかさばったり、価格が高くなったりすることも。
必要な耐水圧を満たしつつ、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。

素材

ソロキャンプ グランドシート 素材

グランドシートの素材は、化学繊維(ナイロンやポリエステルオックスなど)と合成樹脂(ポリエチレンやポリ塩化ビニルなど)に大きく分けられます。
さらに、パラフィンをコーティングして防水性を高めた帆布(綿や麻などの天然素材を平織りにした厚手の生地)を使ったタイプも存在します。

化学繊維のグランドシートは、防水加工が施されていて、かさばりにくく収納時もコンパクトにまとめられるのが特長です。
一方、合成樹脂製のグランドシートは水を通さず、価格も比較的安価ですが、厚手でかさばりやすいというデメリットもあります。

また、帆布のグランドシートは重厚感とシックな雰囲気が魅力。
厚手で軽量・コンパクトにはなりにくいものの、見た目を重視したい方にはおすすめです。
パラフィン加工(蝋引き)によって撥水性もあり、多少の汚れや雨にも強い仕様となっています。

耐久性

ソロキャンプ グランドシート 耐久性

整備されていない場所で使用する場合や、地べたスタイルでグランドシートを使う場合は、ある程度の厚みがある方がテントや体への負担を軽減できます。
地面に直接触れる機会が多いグランドシートだからこそ、防水性とあわせて耐久性もしっかりチェックしておきましょう。

軽量性

ソロキャンプ グランドシート 軽量性

荷物をできるだけ減らしたいバックパックキャンプやツーリングキャンプ、登山などで使用する場合は、軽量かつコンパクトなグランドシートを選ぶのがおすすめです。
軽量でも耐久性に優れた製品もあるので、機能とバランスを考えて選びましょう。

その他・ハトメや収納袋

ソロキャンプ グランドシート 収納ケース

地面に直接敷くグランドシートは汚れやすいため、収納袋が付属していると他のギアを汚さずに済み、とても便利です。
購入時には、収納袋の有無もしっかり確認しておくと安心でしょう。

ソロキャンプ グランドシート ハトメ

また、ハトメの数が多いと、その分ペグで地面にしっかり固定できたり、ロープを取り付けて活用することもできるため便利です。

おすすめのソロ向けグランドシート

concos グランドシート

サイズ(約)131cm×205cm
素材綿帆布
重量(約)1.9kg

耐久性の高い6号相当の綿帆布に撥水性のあるパラフィン加工を施したグランドシートです。経年や使用を重ねるごとに柔らかくなり、味わい深い風合いの変化を楽しむことができます。耐久性が高く厚みがある分重量は重めなので、車でギアの持ち運びができるようなキャンプスタイルに適しています。

FUTUREFOX グランドシート

サイズ(約)208cm×135cm
素材12oz綿ワックス帆布
重量(約)1.5kg

パラフィン加工を施した12ozの帆布を使用。中厚手なので耐久性、重さのバランスがよいグランドシートです。無骨な3色のカラー展開で、テント下のグランドシートや荷物置きなどに何枚あってもいいですね。

Soomloomキャンバスグランドシート

サイズ(約)216x120cm
素材綿帆布
重量(約)2kg

100%綿帆布を使用。厚手で丈夫な生地なうえ、パラフィン加工を施しており耐水圧は2000mm と機能面も申し分ありません。
防水性に優れているのでグランドシートとしてだけでなく、簡易タープや防水カバーとしても使用可能です。

クイックキャンプ  防水マルチシート

サイズ(約)203×145cm
素材ポリオックスフォード生地
重量(約)1.4kg

オレゴニアンキャンパー グランドシート L

サイズ(約)200×140cm
素材100%POLYESTER(ポリエステル)
裏面:PVCコーティング(防水)
重量(約)1kg

Oregonian Camperはアメリカンスタイルのキャンプギアブランド。
ミリタリーテイストのマルチカモ柄がオシャレです。
裏面にPVCコーティングが施されているので防水性もばっちり。
お手入れは水洗いが可能なので、ブラシなどを用いて手洗いしましょう。

DODグランドシート 2人用

サイズ(約)190 x 160cm
素材210Dポリエステル(PUコーティング)
重量(約)350g

PUコーティングが施された210デニールのポリエステルでできたグランドシートです。適合するテントがあるのでセットでの使用が便利でしょう。350gと大変軽量で、収納袋も付属するため軽量コンパクトに持ち運びが可能です。

マルチグランドシート/210W コールマン

サイズ(約)190 x 160cm
素材75Dポリエステルタフタ
重量(約)320g

75デニールのポリエステルタフタでできているグランドシート。耐水圧は2000mmあるので濡れた環境での使用も問題ありません。
対応するテントがあるのでセットでの利用が便利。ペグループが6箇所あるのでタープとしての利用も可能です。

まとめ

見た目を重視するのか、はたまた軽量コンパクト性を重視するのか…など、グランドシート選びはそのキャンプスタイルによって大きく差が出てきます。
テントの下に敷くだけではなく、荷物置きやタープとして使用することも可能なグランドシート。
まだ持っていないという人は、自分好みのグランドシートを見つけて更にソロキャンプライフを楽しみましょう!

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