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スノーピークの缶クーラーを徹底レビュー!サーモスとの違いも比較解説

スノーピーク 缶クーラー レビュー キャンプ便利道具

暑い夏のアウトドアで、キンキンに冷えたドリンクを最後まで楽しみたい!誰しもが思うことですよね。
でも、せっかく冷やしてきた飲み物も、炎天下ではすぐにぬるくなってしまうのが現実。

そんなときに便利なのが「缶クーラー」。中でも今注目されているのが、スノーピークのシンプルでおしゃれな缶クーラーです。

今回はその魅力や使い心地をレビューしながら、人気のサーモス製缶クーラーとの違いについても詳しく解説。
今年こそ、缶飲料を最後まで冷たく楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

snow peak・缶クーラーは夏の強い味方!350ml&500ml、それぞれの特徴は?

缶クーラー

売り切れが続出するほど人気のスノーピークの缶クーラー。
その魅力は、無駄のないシンプルなデザインと、缶にぴったりとフィットする内側形状にあります。

表面にはさりげないヘアライン加工が施されており、ステンレス特有の指紋跡も目立ちにくいのも嬉しいポイント。
350ml缶と500ml缶、それぞれのサイズに合わせたラインナップが用意されているので、用途に合わせて選びやすいのも特徴です。

ホールド感 スノーピーク缶クーラー

さらに、内底には3つの小さな突起があり、缶をしっかりと固定してくれます。
缶を奥まで差し込んでから約30度ほど回転させるだけで、摩擦の力でホールド感がさらにアップ。
使うたびに感心するような、この繊細な設計こそがスノーピークらしさです。

また、真空二重構造を採用しているため、保冷力も申し分なし。
炎天下でも、缶ドリンクを冷たいまま長時間キープできます。

ただし注意点も。アウトドアで落下などの強い衝撃を与えると気密性が下がり、保冷性能が低下する恐れがあります。
また、食洗機には非対応なので、使用後は手洗いで丁寧にお手入れしてください。

 缶クーラー350
品番TW-355
サイズ直径72 × 高さ112 mm
重量120g
仕様ステンレス(真空二重構造)
入れられる缶のサイズ350ml缶(直径66mmのもの)
 缶クーラー500
品番TW-505
サイズ直径72 × 高さ157 mm
重量約150g
仕様ステンレス(真空二重構造)
入れられる缶のサイズ500ml缶(直径66mmのもの)

リアルな評判は?スノーピーク缶クーラーの口コミ&使ってわかった魅力

スノーピーク缶クーラー 口コミ

では、なぜここまで人気があるのか——実際に購入した方のレビューをもとに、その魅力を探ってみましょう。

よく見られる意見は次のとおりです。

  • 缶がしっかり固定されるので、傾けてもズレずに持ちやすい
  • 2時間ほどは冷たさをキープできる
  • 結露しないからオフィスや自宅でも使いやすい

特に、内側の3つの突起による缶のフィット感は、多くのユーザーが高く評価しているポイントです。
他社製品では見られないこの構造により、クーラーと缶の間に無駄な隙間ができず、冷たさが長持ちします。

実用性とデザイン性の両立——このバランスが、スノーピーク缶クーラーが選ばれる理由のひとつと言えるでしょう。

スノーピーク 缶クーラー

シンプルで洗練されたデザインは、タンブラーのような見た目で、オフィスのデスクに置いても違和感がありません。
そのため、「キャンプ用だけでなく、自宅や職場用としても愛用している」という声も多く見られます。

ただし、350ml・500mlともに非常に人気が高く、売り切れていることも少なくありません
そのため、もし見つけた場合は、迷わず購入しておくのがベターです。シーズン中は特に入手しにくくなる傾向があります

スノーピーク缶クーラーは直飲みOK?ペットボトルやコップ代わりに使える?

ソフトドリンクを入れて使いたいとき、「ペットボトルも使えるの?」「直接飲み物を注いで使っていいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

実際、ソフトドリンクは缶よりもペットボトルの方が手に入りやすい場面もありますよね。
しかし、スノーピーク公式の取扱説明書には、以下のような注意書きがあります。

異形缶や変形した缶、スチール缶、容量が異なる缶、ペットボトル等は使用しないでください。また、缶が入りにくい場合は無理に押し込まないでください。
(中略)
本製品は直接飲料を注いでご使用いただくことも可能ですが、強度の酸性・アルカリ性のものは避けてください。また、飲料や缶を入れたまま長期間放置 しないでください。

引用:snow peak|缶クーラー350 / 缶クーラー500取扱説明書

つまり、スノーピークの缶クーラーはあくまで缶飲料専用として設計されており、ペットボトルの使用や、無理なサイズの容器の挿入は推奨されていません。
無理に押し込むと、内部に傷が付き、真空構造に影響を与えて保冷力が低下する可能性もあるため注意が必要です。

コップ・タンブラーとして使うのはアリ?

公式にも「飲料を直接注いで使うことは可能」とされているため、簡易的なコップやタンブラーとしての使用はOKです。
ただし注意点もあります。

レモンジュースなどの強酸性の飲み物や、スポーツドリンクのように塩分を含む飲料を入れると、内側の金属が腐食するリスクがあります。
そのまま使い続けてしまうと、金属成分が体に入り金属中毒を引き起こす可能性もゼロではありません。

「タンブラーとして日常的に使いたい!」という方は、スノーピークの真空ボトルタイプM500シリーズのような専用ボトルを選ぶ方が安心です。

また、ペットボトルを入れたり、直飲みのタンブラー用途として使って万が一破損した場合は、メーカー保証の対象外となるので、使用する際はあくまで自己責任で。

ちなみに筆者は、ストロー付きカフェラテのカップをそのまま缶クーラーに入れて使っています。
傾けて飲む必要がないので安全に使えており、オフィスでも結露せず快適。
缶ほどフィット感はありませんが、適度な保冷効果があり、見た目もスマートで気に入っています。

缶クーラーと言えばサーモス?スノーピークとの違いは?

缶クーラーを探していると、必ず目に入るのがTHERMOS(サーモス)の製品。
サーモスは魔法瓶メーカーとして世界的に有名で、缶クーラーも高い人気を誇ります。

では、スノーピークの缶クーラーと比べたとき、どのような違いがあるのでしょうか?
実際に両方を使ってみた感想をもとに、いくつかのポイントで比較してみました。

缶クーラー サーモス スノーピーク

保冷性はどちらも優秀

まず気になるのが「冷たさをどれだけキープできるか」。
結論としては、保冷力に大きな差はありません

どちらも真空断熱構造を採用しており、炎天下に2時間放置しても、ドリンクの温度はほとんど変わらず。
しっかりと冷たさをキープしてくれる点では、サーモスもスノーピークも優秀です。

食洗機対応はどちらもNG

お手入れのしやすさを考えると気になるのが、食洗機対応かどうか。
こちらもどちらの製品も食洗機は非対応です。手洗いでやさしく洗う必要があります。

大きな違いは「デザイン性と質感」

性能面では大きな差がない中で、スノーピークの強みは所有感をくすぐるデザイン性と質感にあります。

  • スノーピークはヘアライン加工が美しいステンレス外装
  • シンプルでアウトドアにもオフィスにも馴染むデザイン
  • 内側の突起によるフィット感や回転でのホールド設計など、細部にこだわりあり

一方でサーモスは、よりカジュアルで手に取りやすい印象。価格も比較的リーズナブルなので、「とにかく手軽に使いたい」という方には適しています。

直飲みできるサーモス ROD-002はどう?

サーモスの缶クーラーの中でも、ROD-002は直飲みに対応したモデルとして人気があります。
本体に飲み口パーツを装着すれば、缶を入れずにタンブラーとして直接飲料を注いで使うことが可能です。

飲みやすさや汎用性を重視する方には、とても使いやすい仕様になっています。

サーモス 保冷缶ホルダー

ただしその分、飲み口パーツや構造上の凹凸が加わるため、外観は少しカジュアルで複雑な印象になります。
ミニマルで大人っぽいデザインが好みの方には、スノーピークの無駄を省いたシンプルな美しさの方がしっくりくるかもしれません。

車 ドリンクホルダー 缶ホルダー

また、車のドリンクホルダーとの相性にも注意が必要です。
一部の車種では、ROD-002がうまくフィットしなかったり、安定しないケースもあるようです。

サーモス 保冷缶ホルダー サイズ

はいえ、サーモスの缶ホルダーは価格も手頃で、カラーバリエーションも豊富
ブラック・カーキ・ブルーなどアウトドアに映えるカラーが揃っており、「おしゃれでコスパの良い缶ホルダーが欲しい」という方には、今も根強い人気があります。

サーモスなら JCB-352 と ROD-002 がおすすめ!

サーモス JCB—352 ROD-002

サーモスの缶クーラーの中でも、特に人気が高いのが「JCB-352」と「ROD-002」の2モデル。
どちらも保冷力に定評があり、使い勝手の良さから多くのユーザーに支持されています。

中でも ROD-002は2WAY仕様となっており、夏は缶クーラー、冬はタンブラーとしてホットドリンクの保温にも使えるのが大きな特徴です。

THERMOS・保冷缶ホルダー JCB-352

 保冷缶ホルダー
品番JCB-352
カラー展開コーラルピンク(CP)
ホワイト(WH)
シルバー(SL)
ブラック(BK)
オレンジ(OR)
ライムグリーン(LMG)
サイズ直径75 × 高さ11.5 mm
重量約100g
仕様ステンレス(真空二重構造)
入れられる缶のサイズ350ml缶

350ml缶専用のシンプルな缶ホルダー。真空断熱構造により、缶の冷たさをしっかりキープしてくれます。
結露しにくく、屋内・屋外問わず使いやすい設計。カラーも豊富で、コスパも非常に優秀です。

  • 価格を抑えつつしっかり冷やしたい方におすすめ
  • 構造がシンプルなので軽量で持ち運びやすい
  • 食洗機は非対応ですが、手入れはしやすい部類

THERMOS・保冷缶ホルダー ROD-002

 保冷缶ホルダー
品番RD-002
カラー展開クランベリー(CRB)
パイングリーン(PGR)
ミッドナイトブルー(MDB)
ステンレス(S)
サイズ直径75 × 高さ130 mm
重量200g
仕様ステンレス(真空二重構造)
入れられる缶のサイズ350ml缶

缶ホルダーとしても、タンブラーとしても使える2WAYモデル。
缶を入れてそのまま直飲みできるほか、飲み口パーツを装着すればホットドリンクを直接注いで使用することも可能です。

・オールシーズン使える汎用性の高さが魅力
・直飲み対応なのでキャンプやデスクでも便利
・デザインはややカジュアルで凹凸あり/車のドリンクホルダーには不向きな場合も

まとめ|おしゃれで機能的なスノーピークの缶クーラー

今回は、スノーピークの缶クーラーについて、その機能性や使い心地、他社製品との違いをレビュー形式でご紹介しました。

スノーピークならではのシンプルで洗練されたデザインと、0.1mm単位で設計された缶へのフィット感は、まさにこだわりの逸品。
保冷性能も高く、実用性という面でもサーモスなどの人気製品にまったく引けを取りません

アウトドアシーンはもちろん、オフィスや自宅の晩酌タイムにもフィットする万能なアイテムです。
「機能性」と「所有感」の両方を求める方は、ぜひスノーピークの缶クーラーを検討してみてはいかがでしょうか?

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